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麻雀相談所 おすすめカテゴリー

麻雀相談所リリースから2週間が経ちました。
https://apps.apple.com/jp/app/%E9%BA%BB%E9%9B%80%E7%9B%B8%E8%AB%87%E6%89%80/id1600189005
リリース前の見込みは、数十人くらいは登録してくれて細々でも続けていけばちょっとずつユーザー数が増えていくかなくらいに考えていました。
それが予想をはるかに上回りリリース2週間でユーザー数は150名近くの方に登録していただいてます!
予想以上に盛り上がっていて、嬉しい限りです。
問題を投稿する方、コメントする方もどんどん増えています。
コメントは個人的にもっと増やしていきたいのですが、どのようにすればもっとコメントしやすいかなと模索しています。
一人一人のコメントがコンテンツを作っていきますので是非とも気軽にコメントよろしくお願いします。

さて今回は個人的なおすすめのカテゴリーを紹介したいと思います。
カテゴリーごとにまとめてみれるのがこのアプリの利点です。
基本的にどのように使うかはユーザーの皆様の自由ですが、個人的にこういう問題集めたら勉強になるのではと思うカテゴリーを3つ紹介したいとお思います。

1、鳴き判断

実戦で打っていると鳴くか鳴かないか悩む問題ってめっちゃ多いですよね。
序盤の鳴きって個性で済まされている部分もある気がしますので、鳴き判断を体系的にそしてスタンダードにまとめるのって難しいんですよね。
中盤や終盤の鳴きも判断材料がいっぱいあり、これが正解というのは難しいです。
難しい場面を学ぶことによって「この場面は微妙だけどドラがもう一枚あったら鳴き」とか「この状況だったら鳴くか難しいけど点数状況的に鳴き」みたいな『応用』することができるようになります。
鳴くと鳴かないの境目がより明確になっていくようなイメージでしょうか。
迷った問題を投稿してもらって強者達の意見を聞き自分なりに考察するのはとても学びになると思います。
鳴き判断はすでに40問近くあります。100問、200問集まっていくのは時間の問題ですが、ここまで鳴き判断の問題が集まったコンテンツはないのではないかと思います。(私が知らないだけかも)

2、リャンシャンテン以上、地味何切る

聴牌から遠くて、一見なんでも良さような地味ーな何切るを是非ともおすすめしたいんですよね。
主に序盤から中盤の何切るでしょうか。
例を挙げて説明しましょう。

南2局トップ目です。
普通に字牌でも良さそうですし、チートイ見つつ字牌残して2mなんかも良さそうですけど地味に迷いますよね。

もう一問例を出しましょう。

これはどうでしょうか?現状トップ目で、ドラが発で一枚切れ。普通に手を進めるために切りたい1pが全員に現物です。真っ直ぐに1pでもいいと思いますし、七対子見つつなんか切ってもいいと思います。発はなるべく残したいですよね。

こういう何切るって絶対の正解というのは難しいです。
自分なりにこれでいいというのがあると思うんです。なので特に反省しなかったり深く考えなかったりしちゃいます。
なんでもいいかもしれないんですけど改めて問うことが大事なんです。
他の強者の意見を聞いて、こういう選択もあるのかと改めて考察する、それにより打牌の幅を広げることにつながると思います。
打牌の幅を広げることにより、自分の手牌だけでなく周りの状況に合わせて、より適切な打牌を選べるようになると思います。
状況判断がより上手になるということですね。

答えがないというのがこのアプリと相性が良かったりもします。本でまとめるの難しいですからね。
色々な地味なリャンシャンテン以上の何切るは必ず雀力向上の糧となるはずです。

3、鳴き読み


個人的に最も強調したい、集めたいのはこのカテゴリーです。
これも私が投稿した問題を例に見てみましょう。

読むとわかりますが、問題形式ではありません。
何も問いてはいないのですがそういう投稿でもいいんです。
このような実戦で出てきた鳴き読みを投稿して集めたいんです。
この投稿のようにコメントでこういう可能性があるのでは?とか議論してもらえるといいと思います。

鳴き読みって一点でわかる時もあるかもしれませんが、大事なのはどこまでわかってどこまでわからないかを理解することなんです。
待ちが限定できなくてもここまではわかるとか、これはわかりそうだけど意外と色々な可能性があって限定できないとかいっぱい投稿してもらえるといいかなと思います。
一点で読めるような派手な鳴き読みではなくていいので、地味に大事そうな鳴き読みを集めたいんです。
待ちとかは全然限定できないけど、これは切れるみたいな。

鳴き読みを投稿するのって結構難しいと思います。
鳴き読みのこと書いてあるのを見てなんとなく納得できるのと、自分が書いてみるのとでは必要な理解力が全然違います。
アウトプットすることにより理解力も深まりますし、何事もアウトプットすることを前提にした方が学びになりますので、打ちながらそのような場面を探してもらえたらなと思います。
鳴き読みって鳳凰卓の中でも結構差がつくところだと思います。
良質な鳴き読みの投稿が増えてそれで学べば、このアプリで結構強くなっちゃうかもしれません。
1年後には本を一冊書けちゃうくらいの鳴き読みが投稿されるのを期待しています。

3つの個人的なおすすめのカテゴリーを紹介しましたがどうでしょうか。
もう一度言いますが、どのように使うかはユーザーの皆様の自由になりますのでどうぞご自由にお使いください。
麻雀の勉強になるアプリにしていければと思っていますが、そのためにはユーザーの皆様の投稿、コメントが欠かせません。
投稿、コメントのほどどうぞ気軽によろしくお願いいたします。

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