止められない営業

バイトをしていたある日からずっと考えていること。

コロナが拡大し、次々、休業や休校が決定されている。休業という判断は、明日からの生活がかかっていたりするし、簡単なものではないと思う。

一方で、休業したくてもできない、営業を止めることができない人もいる。

医療機関がストップすれば、命をつなぎ止められなくなる。
スーパーを閉めると、街の人たちが食料を確保できる場所がなくなり、さらに混乱する。
運送業者が休業すると、ネットで頼んだものが届かなくなるし、お店の商品すら入らなくなる。

これらの機関は、どんな時でも動いてて当たり前と思われがちだが、本当にそうなのだろうか。

今すぐに、このシステムを変えることできないし、私も利用させていただいているから、何か言える立場ではない。

でも、マスクがないと、「なんでないんだ」とキレられるし、個数制限かけてあるから、大量買いしようとしている人に対して、丁寧にお断りすると、「内緒でお願い。誰にも言わんから。」としつこくいわれ、終いには、「もうあかんわ」って怒られるし、、、私たちもできれば、皆様に行き渡るよう販売したい。だけど、全世界で混乱が起きてきるのだから、みんなが分け合うしかない。消費者は神様だと思っている人は考え直すべき。

命かけて、営業を続けて下さっていることを認識してほしい。

営業できるのは、体と心が元気な時。

このまま消費者が神様みたいな行動していると、心が折れてしまうよ。