～絵を描く 私の歴史編～

幼い頃から絵を描くが好きで紙とペン(えんぴつ)、時間があれば描いていた。ノートや印刷されていない広告裏、描くのは頭に浮かぶイメージで『あれを描こう』とか『これが描きたい』という自分意思で描くのが好き。逆に写生とか物とか、目で見てその物を描くのが苦手だった…
幼少～小学生まではテーマに沿って少々制限はあるが自由に描いた。
ほぼ自由に描いて、私と同じく【絵を描くのが好き】な友達と将来【絵描き】や【漫画家】になりたいなぁ～と夢を持つようになった。

中学生になると【美術】という教科があり、自由に描いていた絵が
『これを描いて下さい』と言われ、更には絵を描く技術的な事まで求められ……全く描けなかった…
【絵】に題して束縛といいますか…描かなきゃという気持ちがうまれ、スケッチブックとえんぴつを見るだけで嫌気がさした。
家にいても描く気がうまれず、その時は描く事からマンガを読むことに変わった。少女漫画【りぼん】や兄が持っていた【横山光輝 三国志】【スラムダンク】【クッキングパパ】【美味しんぼ】…とにかく読んでいた。将来の夢である【絵描き】や【漫画家】は諦めた。

高校生時代は通常科目の他に【音楽】【書道】【美術】を1つ選ぶ科目があり【音楽】を選んだ。
中学生時の苦い経験であった【美術】、あまりイメージが無かった【書道】、なんとなく『歌や楽器使って演奏』のイメージでどちらかといって苦でない【音楽】を選んだ。
私が入学した時女子高校で、生徒全員女子という学校で様々な生徒と知り合い、クラスメイトの中に【絵を描く】生徒がいて、描いている所を見ていて『楽しそうだな～』と思いながらも絵を描く事はなかった…

年月が経ち、仕事で販売員に就いた時お世話になったスタッフさんや上司(店長)が退職する際ありがとうございますの気持ちで色紙に似顔絵を描いてお渡しがちょいちょいありました。
それから何気なく家にいて紙とペンあれば何かしら描いてました（笑）

今はTwitterで、やり取りしている方やYouTube配信者様描いたりなどなど【描こうかなぁ～】【描きたいなぁ～】とイメージがついたら描くという流れで描いてます。
逆に【描かなきゃ‼】と思ってペン握ると描けず…しまいには今まで頭にあったイメージも真っ白になり全く描けません。

イメージと気持ちがある時だけ描くスタイルなので、1枚仕上げる時は完成(最悪ペン入れ)まで一気に描きます。

趣味で絵を描いており仕事として絵を描く事は全くする気持ちなく、もし仕事としてやっていても期日まで完成させる事は難しいです。

イラストでHappyな気分になる事は私にとって1番嬉しい事。

幸せ・喜びを感じて頂けたら、その気持ちで充分です。

依頼頂いた際は相手様のご希望など聞き、期日を長めに設定しご理解頂いた場合のみお受けしております。

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