第1回 会員総会

決議事項

・会長の任命
・副会長並びに幹事長の選出
・問題者に対する弁明と処分
・本会の基本方針の策定


・会長の任命

所定の通り確定

・副会長並びに幹事長の選出


副会長→選出無し
幹事長→所定の通り確定

・問題者に対する弁明と処分

 本会は、新たに施行された会則に基づき、A氏(以下、当人)に対し、以下の通り処分を下すことを決定した。

・主文
 本会は、立命館大学保守主義研究会会則、第16条(処分の対応)に基づき、当人に対して、「警告」を処分する。
 期間は総会にて決議後、6月14日までとする。
 なお、本処分は一時的処分に過ぎない。

・処分の理由
 処分に際して、会則第4章第16条2項に基づき、本人の意見陳述並びに弁明を電磁的方法で行った。当人が、他団体で行った行為が、本会に波及したにもかかわらず、その文章からは反省の色が見えることはなく、情状酌量の余地はない。そのため、総会は「警告」処分をすることとした。
 保守主義を研究するという、本会、本来の理念に立ち返り、研究活動に邁進することを期待する。
 改善の余地が見られない場合、改めて総会で処分の内容を検討する。
 改善については、改めて会長、幹事長による役員会が判断し、総会にて警告の取り消しまたは継続を判断するものである。

・会則の照会
 当人は、会則第2章、第5条2項(ロ)、(ハ)、並びに第4章、第15条2項、第16条1項に抵触した。

・本会の基本方針の策定

・月1回以上の研究会を行うとともに、課題図書を輪読することで保守に対する考え方を深めていきます。
・歴史的な物事よりも、社会情勢に目をむけ、よりタイムリーな話題を研究会で扱っていきます。
・また、年に1回程度のシンポジウムを開き、著名人による講演会を開くものとします。
・右翼や左翼といった極端な思考に陥ることなく、幅広い観点から保守主義について思考することとします。


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