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体育会就活戦略vol2

こんにちは☀️

前回の記事は読んでいただけたでしょうか😚

本日の就職活動インタビューは、

立命館大学2020年度卒業

元剣道部の相原清乃さんです。

相原さんの就職先は、

Panasonicのハウジング事業部

です。

ではさっそくどのように就職活動を行ってきたかご紹介致します😳😳

 いつから就職活動を始めましたか?

就職活動について考え始めたのは2回生の12月頃、まず部活を続けるか悩んだそうです。

1月に続けると決心してからは、警察官になるか実業団に入るか悩み、そこで初めて自分に向いているのはどちらなのかを知るため自己分析を始めたとのことです。

そして3回生の4月に社会人になっても剣道を続けたいと思い、実業団1本に絞りました。
その後、企業分析を始めました。


部活をしていて就職活動でプラスになったことはなんですか?

部活を通して、自ら考え行動に移せる人間になったことは、就職活動をするにあたって大きなプラスになったそうです。

就職活動では、インターンや企業説明会、また企業分析を自分で探し分析していかなければなりません。
その中で、剣道部は運営から組織作りまで全て自分達で行わなければならず、結果、思考能力や行動力が身についたそうです。

そのため、部活で培った能力は就職活動をする上で非常に役に立ったとのことです。


部活と就職活動の両立はどのように行っていましたか?

4回生で卒業論文、就職活動、部活、の3つを両立するのは難しいと考え、就職活動は殆ど3回生のうちに終えるよう心がけたそうです。

具体的に、オフの日に企業説明会に参加したり、就職活動準備を練習後に行っていたそうです。また部活が終わり次第、大学の職員の人に面接練習やESを見てもらい、部活に支障がでないよう工夫したとのことです。


どのように自己分析を行いましたか?

一番最初は、リクナビにある自己分析用の問題を解き、自己分析しました。

そして次に0歳から22歳までのロジックツリーを行い、どういう時に自分は頑張れたのか、生き生きした瞬間はいつだったのかなど、また自分の強みや弱みを見つけ、自分を深堀りしていったとのことです。

また、時には先輩に自己分析をしてもらうことによって、第三者からの印象や見える景色を教えてもらい、客観的に自分を見つめたそうです。

相原さんからこれから自己分析を始めようと考えている人は、一人でやるのではなく、友達や先輩など誰かと一緒にやることをお勧めするとアドバイスいただきました。


部活に所属しているため、インターンやイベントに参加することが難しかったと思うのですが、参加できない分何をしましたか?

部活が基本毎日あったので長期インターンイベントにはあまり参加できなかったそうです。
そこで相原さんは自分の行きたい企業のショールームに行ったそうです。
元々インテリアなどに興味があり、ショールームで企業の雰囲気を掴んだり、カタログをもらい自分で企業分析などをおこなったそうです。

就職活動を追えての感想

⭐️良かった点⭐️

就職活動を通し、伝えたいことが言語化できるようになったことが良かった点だそうです。元々自分の考えを相手に伝えるのが苦手だったといいます。

⭐️反省点⭐️

英語を勉強していなかったことが反省点だそうです。大学の授業では、理解し学ぶという形ではなく、暗記をして単位を取得していたので、思う程英語は伸びなかったそうです。

しかし、実際SPIテストや社会人になってから英語を使う機会が多く、しっかり英語を勉強しておくべきであったと痛感したそうです。

後輩へのアドバイス

後輩の皆様へ
コロナウィルスで世の中が騒然としており、社会活動がうまくいかない中で、色々なことに不安を抱えられている時期だと思います。そんな中、就職活動、卒業論文、部の運営とほんとに忙しく、悩み事・将来の不安などたくさん出てくると思います。そういう時こそ、1人で考え込まずに先輩や両親、友達に相談をして話を聞いてもらってください!そしたら、答えが出てくると思います。また、自分が決まれば終わりではなく、周りの人にも気を配ってあげてください。皆様の就職活動に対しての不安が希望と期待に変わりますよう、応援しております。

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