「大切にしたい玉川衣寿美の最優先」
はじめまして。
学習塾を始めて、25年目になります。
子どもたちと一緒に発見した「見たもの、聞こえたもの、感じたもの」をみんなでアレンジを加えながら、毎日工夫を楽しんでいます。
私たちの生活の中には、工夫を楽しめそうな素材がゴロゴロ・・。
少し視点を変えるだけで、思いもしなかった使い方楽しめちゃいます!
毎日探求心旺盛の子どもたちが、元気に扉を開けて集まってきます。
【わたしって、こんな人です☆彡】
ちょっと私の自己紹介
♪玉川 衣寿美(たまがわ いすみ)※たまちゃん先生とよばれています
兵庫県西宮市在住
思考力子育てナビゲーター&子どもに関するカウンセリング・個性診断アドバイザー・NLPマスター
一男一女の母。(すでに2人とも社会人!)
【好きなこと】
☆ガーデニング(最近はコケリウムにはまっている♬)
☆ランチ巡り
☆ウオーキング
の時間がリフレッシュタイム!
※教室にも癒しを求めて、180㎝超のコケリウムを作ってしまった(^^♪
【これまでの歩み】
1996年より「幼児のリトミック」を主宰。
子どもたちやお母さんと一緒に、工作や読み聞かせ、リズム遊びなどを通して親と子どもの繋がりを楽しむ。
15年間の活動を経て、2011年5月、新たに「リトルラビット」を設立。
「工夫を楽しむ想像力」をテーマに、思考力を育むオリジナルテキストを使用し、子ども向けイベントや保護者対象のセミナーを実施。
子どもたちとの発見に、日々ワクワクの生活更新中!
【人生観が一変したあの日】
1995年1月17日。
新しく購入したマンションに引っ越しを終え、3週間足らず。
いきなり、経験したことのない激しい揺れで目が覚めた。
ようやく、揺れが止まり、ベランダから海側を眺めると、至る所で火災が発生しているのが見え、事の重大さに足がすくんだ。
絶句とは、こんな時に使うのだろう。
涙があふれて止まらなかった。
ほんの数日前まで、笑顔で
「おはようございます。」とあいさつしていた方も、犠牲に・・。
自然の力と、生きることの意味についての考えが、大きく一遍した出来事だった。
(今、この状況の中で、私にできることは何だろう・・。)
ブランコも端っこに追いやられ、滑り台や砂場も、仮設に占領されてしまった公園で、座り込む子どもの姿があった。
思わず、自宅に戻り、本棚から数冊の本を手にして、再び公園に戻った。
今にして思えば、公園で読み聞かせをしたあの時が、リトルラビットの原点になっている。
あの時読んだ、1冊の本が
「忘れられないおくりもの」
今でも、教室の本棚の定位置にあり、子どもたちに受け継がれている。
物があふれるこの時代に、あんなに不自由さを感じた経験はない。
「当たり前は当たり前ではないということ」
衝撃の出来事から、「今を生きる」を最優先し、子どもたちに囲まれ25年が経過しました。
【大切にしたいこと】
■大人だってわからないことだらけじゃない?
「教えることを優先しない」
課題発見・解決方法を、自らの経験や日常の中から、ヒントを得て、自分で答えを見つけて欲しい。
答えはすぐに見つからないかもしれない。
それぞれの答えは多種多様。
それでいいんじゃないかと思う。
大人だって、模範解答など持ち合わせてはいない。
大人も子どもも探し続ける。
「個」を認めて、尊重するとは、そういうことなんじゃないかと思う。
※先日、こんな問題に親子でチャレンジしてみました!
基本、あまり形式を決めずに、できるだけフリーなプリントを準備するようにしています。
「自由度を認める」
子どもそれぞれの個性を大切にしたいから・・・。
ダウンロードはこちらから
小さなウサギが、ホップ・ステップ・ジャンプと自信をつけながら成長したいとの思いから、「リトルラビット」は今も歩み続けています。
【子どもって、すごいんだよ!】
子どもの凄さを実感してもらいたくて、お母さんたちと「コミュニケーションパズルを楽しむ会」を開いてみました♪
2019.2/27実施の「2020年学習指導要領はこう変わる!~今すぐに始めなければならないこと~」のセミナーでは、お母さんのコミュニケーション力を発揮してもらうところからスタートしました!
《まず始めなければならないことは、これまでの学び方からの脱却》
親世代が習ってきた手順だったり、学び方だったりって今は変化していることも多くて、右往左往。
まずは、何がどのように変わるのかを知ることから・・。
そんな思いで集まったお母さんたちからは、様々な声が上がりました。
まずは、初対面のお母さんと、「コミュニケーションーパズル」を使ってのワークショップ。
これから子どもたちが求められるグループワークの実体験を・・。
意外にもなかなかのハードルの高さに、苦戦中の場面もちらほら・・。
指導要領がどのように変わるかを学ぶより、これからどのような経験や体験をすることが、子どもたちのステップアップにつながるのかを肌で感じて欲しかった。
「大人と子ども」ではなく「人と人」としてかかわることが、互いを尊重しあえるこれからの探求型学習。
当然、「教える教えられる」の関係ではなく、「ともに学ぶ」が主体となる。
和やかに、時間を共有できました♪
【身近なものからイメージ力をアップする取り組み】
子どもたちに人気の企画会議授業のひとつ。
今回は、同じものをお母さんたちに・・。
柔軟な発想で、「あったらいいな、こんな便利な文房具」を開発しました。
大人の発想は、今存在するものをイメージしていますが、子どもは突拍子もないものをくっつけてみたり・・。
思い込みや刷り込みを、まずは手放す作業から・・。
大人には、大きな課題!
【出張講座の一例】
★2019.7/27「無人島で必要なものってなあに?」出張講座(三宮)
★2019.11/23「無人島で必要なものってなあに?」出張講座(高砂市)
個々が大切にしているものが見え隠れ。
ここでもイメージ力が試される。
大人の発想、子どもの発想、みんなちがって、みんないい。
★2019.9/16「親子共同プログラム」「無人島で必要なものってなあに?」
■2020年、どんな1年にする?
人との繋がりの中で、「新しい自分」に出会いたい!
小さな発見を楽しみながら、子どもたちにパワーもらおーっと☆彡
大人も子どもも一緒に・・。
さあ、何から楽しもうかなあ・・(^^♪
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