第4回情報リテラシー論

第4回です。冒頭に採用される動画はTED率が高いですね。

Facebook発祥理由に若干引いてしまった………大学の女の子の顔写真集って思うと、「Face」の意味が違って聞こえますね。それとハッキングしよう!と思う行動力にある意味脱帽です。すごいなアメリカ………!

Twitterは気軽にぽんぽん思ったことを書けるからよく使いますが、Facebookは長文を書かなきゃいけない気がするのでどうも抵抗があります。なんとなく堅いイメージで、仕事をする人がよく使っているイメージです。若い世代がフランクに自分の思ったことをぽんぽんつぶやけるTwitterを好む気持ちがとてもわかります。Twitterはリツイート機能があるので情報が直ぐに回ってくるのでとても助かります。一人暮らしのレシピとか、ライフハックとか…………。迷い猫の情報提供を求めるツイートとかもよくみます。東日本大震災の時に、被災者がツイートで助け求めることができたという事例があるようですし。

匿名性であることもとても大きな要因ですよね。日本人は表には自分の感情や意見を出さない傾向があるので、自分だってわからないアカウント(いわゆる捨て垢)で溜め込んでたものを吐き出している気がします。Twitterアカウントが三つ四つある人はざらにいます。それぞれのアカウントに合わせて言うことも変わりますよね。友人同士でも言えない愚痴や不平不満をぶちまけたり、どこのだれかもしらない匿名アカウントに八つ当たりしたりするのはここ最近の日本人のストレス発散方法のひとつだと思います。2ちゃんねるが大盛況したのも納得がいきます。実際にやってることは通りすがりの誰かに突然罵倒を浴びせているのと同じなんですけど、匿名だったり、そもそもSNSを介してる、というだけで道徳の殻を破る輩が出てくるという。もしかしたら私もやってしまっているのかな……と不安になるので随時SNSの利用方法を見直さなきゃいけませんね。

最近疑問なのは、バズったツイートに対してリプ欄に感想みたいのを載せる風習です。実は私、Twitterで一度ツイートがバズったことがあるのですが、いつもリプ欄には知り合いのアカウントだけがいたのにツイートした次の日朝、知らないアカウントから大量にリプがきてて、なんだか恐ろしかったです。「え?それ私に言う?」みたいな自内容とかもあって、一人のツイートにそんな群がるように集まってきて、直ぐに鍵垢にしました。YouTubeのコメント欄じゃないんだから!と………。

Facebookはその点で優秀ですね。いいとこどりのSNS………。Twitterでは詐欺アカウント等がはびこっていますが、Facebookはアカウント所有者に対しての情報が確実なので、安全面が高くて治安も良いイメージがあります。そのためアラブの春のようなことが起きたのでしょうね………。

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