![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135273363/rectangle_large_type_2_7afca65b04944088c33629bd01280890.png?width=800)
母乳育児と完全搾乳
クリスマス生まれの息子が3月25日で生後3ヶ月突破した。
個人的に幼少期から憧れていたクリスマス生まれに、我が子がなった。
息子への最初のクリスマスプレゼントは、息子のちいさな 「からだ」。
息子には、心も体も健やかで
他者に優しい心を持てるような子に育ってもらえるように、夫と二人三脚で頑張ろうと思う。
産後、育児の障壁 ・ 母乳
産院で帝王切開で出産し、産後すぐに胸は岩のように張った。
妊娠で本当にいろんな痛みを味わって大変だったし、出産も大変だった。
産後すぐ、帝王切開で切った部分の痛みに耐えているのに
今度はおっぱいの痛みか〜!!!と。
妊娠出産って本当に…壮絶(笑)
帝王切開術後翌日から、とにかくおっぱいが痛いけど、母子同室して息子におっぱい吸ってもらいながらさらにお世話をするくらいの体調では全くなかった。ベットから体を起こすことも、立ち上がることも満足にできなかった。(パラマウントベットなのにw)
なので、母子同室するまでに1人で産院から借りた手動搾乳機で搾乳した。
だんだん腱鞘炎ぽくなってきて、自分で電動搾乳機を買い、さらに頻回で搾乳。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135307497/picture_pc_167b5c1f71aebec3c52065edeca2c737.jpg?width=800)
産後は、とにかく欲しい量が出るまでずっと搾乳したなぁ。
入院中ってやることもないし。
初めて乳から母乳が出て、両乳からポタポタと滴り落ちるそれを集めるのが楽しかった。(笑)
母乳育児の現在
そして現在はというものの、母乳はそこそこに出ているが、
私に似て口のサイズが鼻と同じ幅で小さい息子に直接授乳するのがかなり痛い。パイを奥まで咥えられず。
なので、生後3ヶ月経った現在も搾乳のみで母乳を息子にあげている。
足りない分は、ちょっと高いけど大豆乳で代用。
両乳同時搾乳20分×10回を毎日。
最初は胸が張ったら搾乳する、というルーティーンだったが、それだと搾乳回数が1日4~7回とまちまち。
4、5回の日が続くとその後母乳量が明らかに減った。
2週間前くらいに現在の搾乳回数に落ち着き、母乳量は少しづつ増え続けていて、現在は搾乳量は600ml/日ほど。
搾乳であっても直母であっても、頻回で乳からミルクを出すことで母乳量が増えるという説は間違いではなさそう。
生後3ヶ月の息子は大体800~1000ml飲むので足りない分は補填しつつ、今後さらに搾乳量が増えるように色々試そうと思う!
産院で産後入院中、母乳マッサージ(超激痛w)されたのが良かったのかわからないけれど
直母でなくとも、搾乳だけでもこうして母乳は増え続けるんだと体感している。
母乳を出すために
現時点で、母乳を出すためにやらない方が良かったなあと思うことがある。
幸い助産師さんには沢山出てるねー!と言われていたし、
きっとこれをしていなければ、もっと出たんじゃないかな…と感じている。
やったことを後悔しているのが以下。↓↓
①産後2週間くらいから、岩すぎる乳の乳腺炎を心配して、母乳がつくられすぎないように搾乳回数と摂取水分量を制限した。
②搾乳が大変なので、時間をおいてまとめて搾乳すればいいやと思って搾乳回数を減らした。(頻回搾乳すれば一度で搾乳できる母乳量は減るし、時間おいてまとめて搾乳すれば一度に搾乳できる母乳量は増えた。基本1日あたり出る母乳量は同じっぽい。)
③産後3週間目くらいから、搾乳機で乳の乳腺が痛むというネット情報を見て搾乳機ではなく乳糖保護機をつけて息子におっぱいを吸ってもらっていた。(後で飲んだ母乳量を測ることができるスケールが届いたので測ったら、全然母乳を吸えていなかった。)
乳腺炎になってもいないのに心配して、母乳の出に一番大事な時期を調整してしまった。
出過ぎて乳腺炎になるのも大変だけど、母乳が出ない方が私にとっては大変だったと今では後悔。
搾乳機
電動搾乳機は3万円近い高いものから1万円以内のリーズナブルなものまで試して、結局産後入院中初めて買ったこの搾乳機に落ち着いた。
3万近くするmederaのハンズフリー電動搾乳機は私は乳首が痛かった。
けどこれは乳首の痛みがない!しかも持ち歩きに便利。充電ケーブルとコンセント、ポーチまでついてくる…
現在はこちらを2つ購入して両乳搾乳してる。
毎日家でリモートでミーティング中の夫の前で乳出して搾乳するのももう慣れてきた….
できるだけ限界まで挑戦してみたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?