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片道3時間、そして門限21:00

私は埼玉の実家から、神奈川の大学まで毎日通っていました😅。
私の父は何故か門限に厳しい人で、中学の時は18:00、高校生の頃は部活もしていたので18:30、大学は片道3時間かかるのに21:00でした😱。
21:00というのは、父が床につく時間で、「自分が起きているうちに帰って来い!!」ということだった。
21:00に帰るには大学を18:00、新宿を19:30に出なくてはいけません😵😵😵。
ディスコ(時代を感じるでしょ?若い人には分からないかな😅?)に行ってもやっとフロアに人が増えて来たところで帰らなくては行けない私σ( ̄∇ ̄;)。友だちたちからは『埼玉のシンデレラ』と呼ばれていました🤣🤣🤣。

でもねぇ私は真面目っ子だったので、そんな厳しい『門限』もちゃんと守って4年間過ごしましたよ✌。


大学を卒業して就職、配属されたのが芸能界に片足を突っ込んでいるような(男の方々はタレントさんのマネージャーさん、女子はデスク担当)部署で、何時でも「おはようございます」の世界でした。
所属タレントさんのコンサートにも行くので、21:00頃終わって打ち上げして、埼玉の家に帰るのは軽く24:00超えです💦。

すぐさま、父からの雷が💢💢💢!!
「おまえを水商売に就職させたつもりはない!!」と(水商売って😅)。
いくら仕事だと行っても分かってくれないので、私はタイムカードをコピーして父に「私は頑張って仕事しています!!これでも私を疑うのですか?!」と証拠を見せて以来、私の門限はなくなりました✌。


しかし結婚して『家』を出てから、たまに実家に帰り、東京の友だちたちと会ったりして帰りが遅いと非常に
不機嫌な父😱。かくして私の『門限』はまた21:00となったのでありました😅。
(だからね、友だちと会う時は実家に内緒で上京してました😊)

幾つになっても父にとっては、私は『小娘』なんだなぁ😅。

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