自分が鬱になった時の話。
今日は自分が鬱になった時の話をします。
ちょうどいまから5年前になります。
私は当時地元の病院で看護助手という仕事をしていました。
私がその時にいた病棟は循環器内科の病棟で、自立する患者さんから寝たきりの患者さんとさまざまな病気で入院している患者さんを見ていました。
とても患者さんと関わるのは楽しくて、でも生と死の狭間の世界にいたので悲しいこともたくさんあり何度も泣いてきました。
私がとても苦手としていたのはその病棟(病院)でのスタッフとの人間関係の関わり方でした。
元々私は学生時代から人間関係に悩まされていました。
その病棟の看護師はとても冷たい人ばかりで、仕事が出来ないと「もう〇年もいるのにどうしてできないの?」と少しミスがあるだけでも周りで愚痴られたり、具合悪くて休むと復帰した日に「体調管理なんでできないの?」と怒られる毎日で、知らぬ間に私は精神的なコントロールが難しくなっていきました。
そんなコントロールが難しくなって心療内科で先生に話すと鬱と診断されました。
私はこの日以降から今現在も不安と薬を飲まないと夜寝れないです。(不眠)
例えば、その日楽しいことがあって舞い上がりすぎると終わってからかなりの落下があります。気分の浮き沈みが激しいです。
それとあまり人に頼るのも相談するのも得意では無いです。いざ頼った時に「自分でなんでわからないの?」と言われる恐怖がとてもあるからです。相談するのも周りの反応が怖いから。
それで、人に言われるくらいなら自分に負担かけて、結局いつも我慢して我慢して我慢しすぎて感情が崩れるその繰り返しが多いです。
もう5年の付き合いになりますが、改善されず病院通いが続いています。
鬱になったり精神的にコントロールできないと周りからめんどくさい人と思われやすいです。
自分でも「どうして自分こうなってしまったんだろ…」「なんで治らないの?」と考えて泣くこともあります。
人に自分にとってマイナスなことを言われたりすると「自分は要らない」「これしかできない」「もっとはやく追いつかないと」と自分責めの連続することもあります。
どん底に落ちると生きてるの辛いって考えることもあります。
だけどそれでも…いつかこの不眠と不安な症状が改善する日を私は待ちながらいつも生活を送ってます。
(たくさん大量に思ってることを書いてしまい、もし嫌な気分になったりしてしまった方にはほんとにごめんなさい。)
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