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発酵玄米と月光仮面

「どーーこのだーれかは しーらないけれど だーれもがみーんな しーっていーる。」

古い歌でございますが、おっさん連中のアタマにイソギンチャクのようにくっついて離れない歌です。

「はやてのように、あらわれてーーー はやてのように さっていくーー」

それでもって最後に、「げーっこうかーめんは、だーれでしょおー?」が2回続くんです。

作詞は、レインボーマンの生みの親で、森進一の「おふくろさん」を作った川内康範(かわうちこうはん)氏。

かわうちさんのお仕事には、いつも引っ張られるものがあって、WIKIでしらべたら、なるほど仏寺の生まれとあった。

その視点でいろいろ見直すと「げーっこうかーめんは、だーれでしょおー?」って、いるようでいない。いないようでいる・・これ、仏様の世界の「空」のことを、諭されていたのですかーーーー?ウォー!

レインボーマンは、「インドのやまおくで修行をして、ダイバダッタの魂やどーしー♪」って、コレそのままだよ。提婆達多さんのことはよくわかりませんが、仏道修行者であったことは間違いなく。

「おふくろさん」では、「空をみあげりゃ空にある」 「花をみつめりゃ花にある」 「山をみあげりゃ山にある」 とつづく。うがって考えるに、ひとは母から生まれるのだから、おふくろさんとは、自分が生まれた根っこというか元のことだ。それが、空や花や山にあるというのだから、「たいせつなことは、今 みな、ここにあるよ」 という禅的メッセージを含ませたのだろうか?

妄想はいったん休止!

それで、唐突に発酵玄米なのだが。

自然食堂マーニーの主力商品は、発酵玄米だった。

玄米を一日水につけて加水し少しパヤパヤと発芽させ、小豆などのマメと塩を入れて玄米モードで炊くが、いろいろ流派があって、僕は「にがり」をすこし入れる。するとふっくらしてモチモチになり、より甘みがでてくる。米の品種により味はまるで違う。炊飯ジャーでそのまま保温しておけば5日くらいは食べられる。これが無精者にはたまらなく楽なのである。発酵しているので毎日味は変わる。無農薬でない場合は、50度洗いして表面の農薬をあるていど落としている。

それで、唐突に発酵玄米2なのだが。

とにかく、お通じが良くなる。お通じが良いって、それはそれは清々しくないですか?

みんなー! とーーーーっても清々しいでしょーーーー!!!!!!

川内氏は主に、人間が到達できる最高の清々しい境地を描こうとしたのでありましょう。きっと。

おいしいタカハシ(わてのペンネームだす)的には、まずは発酵玄米からでっせ!ということなのであります(還暦直前59歳の主張!)

玄米ファンの方は、こうすればもっと美味しい!をぜひ教えてください。コメントお待ちしてます。!(^^)!





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