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[オートチェス]連勝から入るアンデッドドラゴンハンター

Riseと申します。現在クイーンの1300ポイントほどです。今回はアンデッドドラゴンハンターという構成の解説です。

※本記事は私の個人的な意見です。試合展開やプレイスタイルによって取るべきプレイングは変化し得ます。あくまで参考程度にお願いします。


構成

まずは構成の解説です。アンデッドドラゴンハンター(以下アンデドラ)をそもそも知らない人もいるかもしれません。目指すべき最終構築を見てみましょう。

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アクアハンターはマリーン枠、デストロイヤーとロストガーディアンは5コスの追加枠なので、代用することもありますが、残りの7体はほぼ固定枠です。

主要なシナジーは4アンデッドと3ドラゴンです。メイジ対策に2マリーンを付けることが多いです。

この構成は序中盤は3ハンター3ドラゴン2アンデッドの強力なシナジーで連勝しやすく、終盤はレベルを先行してセイレーン、ドラゴンナイトといった強力な4Gを採用し、さらに5Gを追加することで圧倒的なパワーを出すことができます。5Gの重なりやアイテムによるところはありますが、最終構成としては最強クラスだと思います。

各駒の説明

・不死の射手

1Gのアンデッド/ハンターで、4アンデッドのパーツです。序盤はハンターとして活躍し、終盤は星3になれば火力も出せます。序盤星2にしたい駒です。


・アンブラ

3Gのアンデッド/ドラゴン/ハンターです。優秀なシナジーでこの構成の核となる駒です。星2になると中盤が安定します。また、対アサシンではドラゴンナイトやセイレーンを守ってくれます。1st、2nd、lastの1stとしても優秀です。


・不死の騎士

3Gのアンデッド/ナイトです。4アンデッドのパーツですが、単体性能はイマイチです。固いのでタンクとして使います。


・毒竜

3Gのドラゴン/アサシンで、3ドラゴンのパーツです。スキルが強力で相手のアタッカーを倒してくれます。終盤、場合によってはフロストドラゴンと入れ替えることもあります。


・不死の教皇

4Gのアンデッド/ウォーロックで、4アンデッドのパーツです。単体性能も高めで前衛に使うこともあります。


・セイレーン

4Gのマリーン/ハンターです。スキルのCCが非常に強力で、マリーン枠としても優秀です。星2になるとスキルの範囲が広くなるのでパワーがかなり上がります。重要な駒です。パルスワンドは最低限必要で、もう1つマナ石があると良いです。


・ドラゴンナイト

4コストのドラゴン/ヒューマン/ナイトです。星2になると範囲攻撃になるので劇的に強くなります。強力なアタッカーで、重要な駒です。アイテムを持たせてキャリーにすることもできます。


追加枠、入れ替え候補についてです。

・マリーン枠

深海の守護者かアクアハンターを入れてセイレーンと合わせて2マリーンを出しましょう。


・デストロイヤー

5Gのゴブリン/メカニックで、強力な範囲物理スキル持ちです。4アンデッドと相性が良く、ナーフされた今でも強いです。


・ロストガーディアン

5Gのデーモン/ウォリアーで、最強の近接アタッカーです。アイテムを集めてキャリーにします。終焉の審判者を代わりに使うこともありますが、ロスガに比べるとパワーがかなり落ちます。

・闇のスピリット

強力な範囲スキルでナイト、ウォリアー、ゴブリン対面で欲しいです。また、フロストドラゴンと相性が良いです。


・フロストドラゴン

5Gのドラゴン/ウォーロックです。配置が難しいですが、スキルが優秀で、様々な使い方ができます。闇スピとの組み合わせが強力です。


アイテム

必要なアイテムと持たせ先についてです。

・パルスワンド

1個は絶対必要です。マナ石0でアンデドラはできません。まずセイレーンに持たせ、それ以降はデストロイヤーや闇のスピリットなどの5G駒に持たせましょう。

・パイソンワンド

対メイジで必要です。持たせ先としては2パターンあり、1つはセイレーンやデストロイヤーなどの強力なスキルの駒、もう1つはロスガやドラナイなどのキャリーになります。20R〜ではドラナイの星2に持たせておくとメイジから受けるダメージをかなり抑えてくれます。

・シャドウブレード

終盤ロスガなどに付けたいです。序盤は重なった駒に持たせれば連勝しやすいのでパルスワンドがない場合は作っても良いでしょう。無くても問題はありません。


その他のアイテムは状況に応じてバランスよく取れば良いと思います。マナ石が重要なので多めにあると良いでしょう。


立ち回り

それでは、実際の試合での動きを見ていきましょう。

アンデドラは2Gの採用がほぼありません。主に3〜5Gによって構成されています。つまり、構成を組み上げるのに必要なゴールドが非常に多いです。また、4Gを重ね、5Gを引くためにもlv9でガチャを回すのが基本になります。21Rでlv9を目指してください。

3ハンター、3ドラゴンが強力な序中盤(〜14R)とセイレーンやドラナイが重なる終盤にパワースパイクを迎えます。基本的な動きとしては15Rまで連勝し、ゴールドとライフを確保、21Rまでは耐えながらレベルに振り、lv9で構成の完成を目指します。以前の混成ハンターに似ているかもしれません。

連勝から入るのが理想です。それ以外の場合はドラゴンナイトなどの主要なパーツを引いたり、ライフとゴールドを十分に確保して戦えていればなんとかなりそうです。苦しい展開から入るのは避けたいです。


1R〜10R

アンデドラを目指すきっかけは3ハンターか3ドラゴンです。どちらも序盤非常に強力なシナジーで連勝を作りやすいです。早期にドラゴンナイトを引けた場合も良いでしょう。

重なった駒+3ハンターor3ドラゴンで連勝しましょう。lv6で3ハンター3ドラゴン2アンデッドまで出せれば非常に強力です。3ハンターは不死の射手、アンブラ、ライフルマンorウインドレンジャー。3ドラゴンはアンブラ、毒竜、+1が理想的です。特にアンブラはシナジーの要なので引いておきたいところです。

リーチが複数ある場合などは7Rくらいから数回ガチャして強化すると良いと思います。特に連勝している場合は連勝継続のために適度なガチャは必要です。

アイテムはパルスワンドを優先してください。序中盤はウインドレンジャーに持たせておくと良いです。

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 ※序盤の編成例、岩スピは重なった駒。

11R〜15R

ここまでうまく連勝できたとして話を進めます。連勝が切れてしまった場合はライフを高く保ちつつ、利子をとってお金を貯めて21Rでlv9を目指しましょう。

13Rでlv7に入れます。連勝継続のために11Rでレベルを入れてもいいのですが、利子をしっかり確保したいので待てるなら待ちましょう。ハンターや重なった駒、単体性能の高い駒を入れて連勝を継続します。不死の教皇を引ければ4アンデを出すのも良いです。ここら辺までがパワースパイクなので14Rまで連勝したいです。

ドラゴンナイト、ウインドレンジャー(+パルス)かライフルマンの星2、毒竜やアンブラの星2、終焉の審判者(+シャドブレ)などがあると中盤が安定します。

配置は基本的にボックス配置です。

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※中盤の編成例、岩スピは重なった駒。

アンブラを後列に下げておくとアサシンに対して壁になってくれるのでオススメです。

16R〜20R

16R以降、6メイジや6アサシンなどがパワースパイクを迎えます。また連敗勢がオールインしてくるタイミングでもあります。という事で、この辺で連勝が途切れると思います(もちろん連勝を継続できれば最高です)。連勝にこだわりすぎてお金を使いすぎるのは良くありません。40〜50G確保しつつレベルに振っていきます。連勝を継続していてお金もある場合は17Rでlv8に入れましょう。目標は21Rlv9です。メイジがいる場合は2マリーンを見始めましょう。

21R〜25R

21Rでlv9に入れてロールします。しっかりお金を残していればここである程度構成を整えられるはずです。この辺で4アンデ3ドラゴン3ハンター2マリーンを完成させたいです。9枠目にはロスガ、デストロ、闇スピ、ジャイロなどの5Gか終焉の審判者、ウインドレンジャーかライフルマンの星2などを入れると良いでしょう。メイジに大幅に削られないためにも2マリーンとパイソンワンドが欲しいです。また、セイレーンにパルスワンドが欲しいです。

当面の目標はドラゴンナイトとセイレーンの星2です。周りに対して完成度が不十分な場合は、オールインはせずにお金を残しながらガチャして重ねていきましょう。パイソンワンドはドラナイがオススメです。

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※lv9での編成例

26R〜30R

セイレーンとドラゴンナイトが星2になり5Gを追加できればある程度完成です。ここが2回目のパワースパイクになります。ほとんどの相手には負けないのではないでしょうか。ここからは5Gを重ね切るため、lv10を目指します。

31R〜

31Rか33Rでlv10に入れます。(遅くても36Rには入れたいです。)

残った相手への対策を考えながらプレイしましょう。最終的にロスガや、デストロなどの星2を作り切れればあとはアイテムと配置の勝負です。


各対面への対策

・6アサシン

深海の歩行者の星3が強力ですが、対策すれば普通に勝てます。ドラゴンナイトやデストロの火力、セイレーンのCCのおかげで比較的簡単に倒せると思いますが、酋長などの強力なアイテムを積んだ貝を倒すのに必要なアイテムは如意棒(メイス)です。ドラナイに如意棒があれば基本負けないと思います。配置はもちろんボックス配置です。また、フロストドラゴンを採用するのも効果的だと思います。

・6メイジ

マリーンやBKBなどで対策すれば普通に勝てますが、相手の最終構成次第では負ける可能性もあります。基本は2マリーンで十分ですが、4アンデを切って4マリーンにするのも良いでしょう。セイレーンやドラゴンナイト、ロスガに竜爪の杖(パイソンワンド)を持たせると効果的です。ロスガがスピリットに捕まらないように気をつけましょう。闇のスピリット、嵐のシャーマン、ジャイロコプターに対してはスキル回避(1st,2nd,last)が有効です(後述)。フロドラリフレ闇スピは無理ゲーなので諦めましょう。

・6ゴブリン

相性は思ったほど悪くありません。相手が完成し切っていなければ4アンデの火力で押し切れます。デストロなどの5Gが重なり、完成したゴブリンに勝つには闇のスピリットが有効です。その際、フロストドラゴンと合わせて使うと効果的です。またゴブリンの回復効果を減らせる如意棒も効果的です。

・3ドラゴン6ナイト

闇のスピリットが必要です。セイレーンで相手の動きを止めて闇スピを打ち込めば勝てます。スキル避けされないためにもフロドラがあると良いでしょう。審判の戟などがあると良いでしょう。

・6ウォリアー

やはり闇のスピリットが効果的です。相手もセイレーンを採用していると思うので先打ちされないように注意が必要です。またロスガに深海の守護者を当てられないように、デストロにヒューマンを当てられないように配置を調整しましょう。

・6ウイングス

基本負けません。デストロがウイングスに対して強力です。ドラナイに如意棒(メイス)があると良いでしょう。デモハンをデストロに当てられないように気を付けましょう。


補足

・フロストドラゴンの配置

主に闇のスピリットを採用する際、フロストドラゴンを使うことがあります。ほとんどの場合相手に壁をジャンプさせ、1ヶ所にまとめるのが目的です。対角に固められた場合、相手に壁を越えさせるために工夫が必要です。

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このように配置すると比較的事故を抑えられます。ポイントはフロストドラゴンの壁が3列目ではなく4列目にあること、壁側(右側)を遠距離の駒で固めてあることです。対面にすればこちらが壁を越える危険性は無くなるのでそれでも良いでしょう。


・スキル回避(1st,2nd,last)

詳しい説明は割愛しますが、闇スピ、嵐、ジャイロなどの範囲攻撃スキルを回避するテクニックですね。1stにはアンブラ、2ndには不死の教皇がオススメです。lastはアンブラの召喚したファミリアになるので気にしなくて良いです。どちらも遠距離で耐久力もあるのがポイントです。

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後書き

最後までお読みいただきありがとうございます。いかがだったでしょうか?自分もこの構成を完全に理解しているわけではないので、間違っている点やさらに良い立ち回りがあると思います。この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

コメントなどいただければ嬉しいです!


最後にうまくいった試合を貼っておきます。

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