未定事件簿考察⑧ 6章上からわかること

未定事件簿6章上が3/4に公開されました。
あと3日で下が公開されますが、今わかっていることと今後手がかりになりそうなことをまとめます。


以下、ネタバレを含みます。


今回は南桃花という人物が薬物の大量接種で無くなった事件について調査します。
(ちなみにストーリーでは2029年9月28日となっていますが、NXX-OSから見れる事件ファイルではでは2020年9月28日となっています。
やめてー)

人物から見ていきます。
■飛田渉
南桃花の実の兄
撮影が趣味(星空が多い)
緑島ホテルのレストランマネージャー
両親が離婚後南桃花は母親に、飛田渉は父親に引き取られた。

許斐洋平の情報と引き換えに今回の事件を依頼してきました。
今回の協力者的ポジションですが、目の下にクマがあり、ハウゼン粉薬を飲んでる人と似たような鬱っぽい顔をしているのが気になります。

許斐洋平は、ハウゼンの材料を横流ししたのがバレて海に身投げしたことになっていましたが遺体が見つかっていませんでした。失踪事件として捜査が再開されたようです。
現時点で主人公チームはハウゼンを疑っていますが、5章の施設からは禁止薬物が出て来ず証拠がありません。
許斐洋平の郵便物はハウゼンの原料倉庫の在庫管理記録でした。
この郵便物の存在を掴んだのは左京さんです。
どうやって見つけたのか不明ですが、菅田と???の策略ではないかと心配です。
飛田渉は左京さんに依頼を引き受けさせるために、友人から聞いたと九条秋人のことを引き合いに出してきました。
この友人が菅田じゃないのか疑ってしまいます。

■一ノ瀬章子
「威世金融」経営者
権力と影響力あり。
毎月決まった時間に南桃花に会っていたことから、薬物を販売していたと疑われている人物です。
証拠しか信じない左京さんvs証拠隠滅一ノ瀬の構図ができています。
毎月決まった日にバーに行く理由ですが、薬物売買、借金取立てくらいしか思い浮かびません。
飛田渉のレストランに借金があって、南桃花を脅していたとかでしょうか?
わざわざ飛田渉に緑島ホテルのレストランマネージャーという肩書きを付けたのが気になります。


■三輪英明
南桃花の同棲中の彼氏
ステラ理科大学化学科の学生
ステラ市外出身
高校の時に南桃花がネットに上げた風景写真をきっかけに知り合います。
初恋の相手で人生で唯一好きになった人と話します。

三輪英明からは今までに嗅いだことのない変わった匂いがすると主人公が感じています。
南桃花の薬物からも独特の香りがすると報告されています。
同じ匂いとするなら、化学科の学生なのでこの薬物を作ったのが彼なのか、もしくは常習しているのかというところでしょうか。

注射器の凹み
主人公は三輪英明の指に指輪のあとを見つけます。
この事件のキーアイテムは指輪です。
事件ファイルに指輪の絵が描いてあるためです。
(5章ではクリプティックス、4章ではひまわりの絵が描かれています)
この指輪の絵を良くみるとちょっとでこぼこしているように見えます。
これが、注射器の凹みについた跡ではないかと思います。
御守りの中に指輪を入れてそうです。

今回の事件は左京さんが露骨に誘き出されている感じがします。
6章上最後に左京さんが3分40秒程水に潜れるという話をします。
ステラ港に沈められるフラグが立っているような気がします。

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