未定事件簿考察13 6章下からわかること

以下ネタバレを含みます。

未定事件簿考察8,11で6章の考察をしていました。
指輪のところはあってた〜と嬉しかったです。
外れていたところはすみません。
その時点の考察ということで、そのまま残しています。

さて、6章では菅田たちも出てこず、あまり話が進んでないように思いますがかなり匂わせはあったのではないでしょうか。
ポイントになりそうな所をまとめてみます。

■夏彦について
・6章冒頭
夏彦は左の腰が痛いようです。
左腰の痛みで調べると、腎臓、すい臓あたりの病気の可能性があるそうです。
・6章ラスト
薬物の耐性訓練という言葉が出てきました。
夏彦も何かの薬物訓練を受けているかもしてません。
関係あるかわかりませんが、夏彦はNXX絡みで1種類感染していると言われています。

■秦大介の人間関係
和泉くんの秘書藤崎によって、秦の経歴が明かされました。

・秦の父
不動産会社経営→倒産

・秦 
就職活動で興瑞不動産入社
→飯島家のお嬢様と結婚
→管理職に昇進
→金融会社役員の女性と浮気
→離婚 一族を追い出され無一文に
→国外の投資会社が出資(まだ確証なし)しハウゼンを設立

興瑞不動産は飯島家の会社で、そこの娘と結婚(秦は婿入りか?)したにも関わらず、浮気相手に浮気を暴露されて追い出されています。
このことで、ハウゼンが大きくなっても秦は煙たがられていると和泉くんは言っています。

秦がハウゼンを立ち上げるときに出資したという国外の投資会社というのが菅田たちの組織ではないかと考えます。
現時点での黒幕である菅田と???は、クリムソンの人間であると考えています。
(詳しくは、未定事件簿考察⑤???についてで考察しています)
このクリムソンという会社は、もともと海外で活動しており、最近になってステラ市に戻ってきました。
クリムソンが出資していてもおかしくないのかな、と思います。

・秦の秘書
菊池みちるという名前で両親との血縁関係はなく、養子ということです。
未定事件簿で養子というのはポイントだと思います。
・すでに登場している人物と血縁関係があるが今は明かせない
・人身売買グループで売られていた
・実験体にされていた
などが、考えられます。
許斐洋平が失踪した頃に秘書になっていますので、クリムソンの息がかかっている人間である可能性が高そうです。
秘書が出資会社から派遣された人間とするなら、権限を持っていてもおかしくないと思います。


調査庁が調べていた大澤真莉のノートには、ハウゼンの工場で起きた従業員の不自然死リストが載っていたことが明らかになりました。
そのリストに飛田渉の父の名前があったことが明らかになりました。
6章ラストでは、飛田渉が秦に毒を持ったということでほぼ確定したような雰囲気です。

おそらく、NXXメンバーが飛田渉のところにたどり着くのも、飛田渉を疑うのも菅田たちには想定内のことでしょう。
6章の事件に関わらせることこそが、菅田たちの目的だったのかも知れません。

■主人公のメンタル
寝不足というのは度々発言していますが、とても前向きでメンタルはかなり強そうです。
このままではOPの状態にはならない?
この主人公は2周目?
主人公の今後も気になります。

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