未定事件簿考察12 女神の試練


以下ネタバレを含みます。

3/20 加筆修正しました。

女神の試練の考察です。
1-1
2-1
の情報求む…
最初がわかっていない状態で考察も何もないのですが、後から見返せないので、記録する意味も込めて考察をします。


スタート画面

本作はビッグデータセンターが開発し、弁護士試験をモチーフにした擬似ゲームです。
HOYOVERSE『未定事件簿』女神の試練より

公式Twitterは、ステラ市民の80%以上がスマホにそのゲームをインストールしているとのことです。
2030年のゲームにしては古い感じです。
ステラ市民は弁護士試験に興味があるのか…

3-1

場内に踏み込むとあなたは気楽になった。
青い空、青い海。そよ風、花の香り。
オリーブに包まれた都市。
町の中にはキトロンの香りが漂っている。

人だかりを抜けるとき、噂が聞こえた。
「邪悪な奴隷主がまた神殿に……」
あなたは無意識に、止まる。

ゼウスの山の金の光が、大神殿を照らす。
また声が聞こえる:
「恐れなき勇士、前進せよ!」
「闇を討ち、ゼウスの威光を取り戻せ!」
HOYOVERSE『未定事件簿』女神の試練より

確か、ジャングルか何かを抜けて、街が見えてきてそこを目指していたと思います。
やっと、到着したのでホッとしています。
キトロンはレモンのようなもので、ギリシャのナクソス島で作られているようです。
3-1もナクソス島みたいな名前だった気がします。
4-1からわかりますが、邪悪な奴隷主が神殿に生贄を運んでいると思われます。
この主人公は女神テミスであると公式Twitterで言われています。
主人公は無意識に止まるとありますので、記憶喪失かもしれません。
ゼウスの住む山はオリンポス山と言われています。
ゼウスの山の光は神殿を照らしていますが、ある声は勇士(主人公)に闇を討ちゼウスの威光を取り戻せと言います。
また、公式Twitterでオリンピアの栄光を取り戻すため邪神を倒せと言っています。
オリンピアは古代都市のようですので、衰退した都市が今後出てくるかもしれません。


4-1

果てしない海と青空。新たな冒険の地へ。
「ようこそ、アモルゴス島へ、ここにくれば、あなたを見つけられる人間はいない」
少し凝った肩を動かし、あなたは高く浮かぶ雲を目で追った。
視線の果て、島の境界で、あの白い神殿は絶壁の上に佇む。
「凶悪な大司祭が神殿で罪なき一般市民を生贄にしようとしているらしい。」
まだその声だ。
「恐れなき勇士、前進せよ!彼らを救うのだ!」
「闇を討ち、ゼウスの威光を取り戻せ!」
HOYOVERSE『未定事件簿』女神の試練より

アモルゴス島もギリシャの島です。
ギリシャの地図を見てみると、ナクソス島の右隣に位置します。
神殿というのが、アテネのパルテノン神殿だとすると、神殿からは遠ざかっています。
主人公を見つける人はいないという声から、主人公は誰かから逃げていることが伺えます。
神殿から逃げてきたのでしょうか?
せっかく逃げているのに、前進せよと言ってくる声は別人だと思います。
頭に直接響いている声というイメージです。

まとめ
弁護士試験をモチーフにしたゲームだと、スタート画面に書かれています。
このゲームは前進あるのみで、一度クリアしたところはもう一度挑戦ができません。
主人公が神殿から逃げてきた、と仮定すると前進しても神殿はないので大司祭を倒せません。
なので、前進するとちょうど世界一周したようになるのではないかと予想します。
主人公の進んだ先と、1-1が繋がっているのではないかと思います。
道中、弁論で悪い奴らを倒して困っている人の人助けをして、大司祭を倒してゼウスを助けることで、テミスの女神として覚醒してクリアになるという妄想です。

本編も、似たような流れでNXX事件を解決して主人公が上級弁護士試験に合格するのかもしれません。


ずっと女神の試練がドット絵なのが気になっていましたが、神話時代の話ということでこういうデザインにしたのかなと思うことができました。

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