未定事件簿考察⑤ ???の正体について

以下ネタバレを含みます。ご注意下さい。

5章の最初と最後に出てきた、現時点で主人公が倒すべきラスボス、???の正体について考えて見ました。
ストーリーは、5章の最後までクリア済み、イベントはまだ参加したことがありません。

菅田と???の目的
ハウゼンを隠れ蓑にし、実験を行なっています。
実験体は今のところ健康なようです。
誰だろう?

5章ラストでハウゼンの施設からNXXの禁止薬物が見つからなかったと菅田が報告します。
???はいうことを聞かない駄犬(秦大介)を切り捨てて正解だったと言うことから、本当なら禁止薬物が見つかる予定だったのではないかと思います。
見つかった場合は、ハウゼンに全部責任を被せて、この件はおしまいにして、自分たちは雲隠れするつもりだったのかもしれません。
今回は見つからなかったので、菅田に見舞いに行って尻尾を出してこいと、この組織の存在を匂わせるように仕向けます。
完全に雲隠れするよりもこちらから情報を流し、主人公チームに対して主導権を握っておいて、時間を稼ぐ方が得策という意味ではないかと思います。
菅田は、あの人物の情報を流しましょうというので次にNXX関連で出てきた人物は要注意ですね。

???の正体
菅田が先生と呼んでいて、???が菅田くんと呼んでいるので、菅田よりは目上の存在です。(見たらわかるか……)
文明の発展に貢献することが賢い人間の使命と思っている、研究大好き人間ぽいです。
実験をすることが目的で、計画はハエどもがすることと思っています。

姿が出ていて、名前が隠されていることから、名前を見たら驚く人物を1人ずつ書き出してみたら、どれもしっくりこないし、ひどい駄文になってしまったので、直球で予想します。

???の正体は柳原深見です。

誰?と思った方、彼は今やパックスグループと肩を並べるほどに成長した株式会社クリムソンバイオテックの創業者です。
柳原家はバイオテクノロジーにおいて世界有数の技術を有しているとありますので、柳原深見本人が研究していてもおかしくありません。
一章の冒頭では遺伝子抗がん新薬を開発していたことがニュースになっていました。

年表
1998年 株式会社クリムソンバイオテック創設
2005年 パックスとクリムソンがX細菌叢の遺伝子薬開発
??年 政府の指示によりX細菌叢の研究禁止サンプル破棄

彼がいつ創業したのかはわかりませんが仮に20歳で創業したとしても58歳です。
年齢的にも合いそうです。
政府の指示を無視してX細菌叢の研究を続けていた可能性があります。
また、本人は研究を行うのみで、自身が薬を飲んでいるようには見えません。若く見えたり肌艶がいいようにも見えません。
余談ですが初代曰く、会社名を登録するのににかなりお金を払ったとのことです。

今後の展開予想
菅田の言うあの人物が誰かはわかりませんが、ハウゼンが切り捨てられた今、次に狙われるのはパックスグループではないでしょうか?
一章でも和泉くんに見つかるまで好き勝手にしていた人がいました。ハウゼンの次はパックスが怪しいとなれば、和泉くんもNXXよりも社長として動かざるを得ず、主人公に誤解を与えるかも知れません。
(主人公にダメージを与えるとOPに繋がるので、ついダメージを与える方向で考えてしまいます)
和泉弘の登場も近いかもしれません。

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