Independent Tokyo2024 出展作品 #7 若手新進アーティストの絵画を展示販売
8月3日〜8月4日に開催されるアート展示販売イベントの
Independent Tokyo2024に出展する作品をご紹介します。
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◼️現代アーティスト 藤理沙子
時が止まったかのような美しい自然を描き、現代を生きる私たちの意義を問う。
ブース出展番号:100
Instagram @fujiringo6371
◼️ご購入について
現物を見てのご購入が可能です。
ご購入後の額装、取り付けなどご相談可能です。
お支払い方法はキャッシュレス対応を検討しております。
Title 儚い蝶々 -青- / Ephemeral Butterfly -Blue-
Year Created 2024
Dimensions 200*200mm
Medium Canvas,Mixed media
この作品は、モルフォ蝶が木の幹に止まっている情景を描いたものです。モルフォ蝶は、その美しい青い翅(はね)が特徴で、この絵でもその鮮やかな青色が際立っています。木の幹はゴツゴツとした絵肌で表現され、地球そのものの大地を象徴しています。全体的な色調は青としており、モルフォ蝶の翅の色と調和しています。この青色は、優雅さと静けさを感じさせ、自然の美しさと力強さを同時に表現しています。蝶が木に止まっている様子は、一瞬の静寂と安らぎを捉えており、観る者に自然との一体感を与えます。
この絵の中で、モルフォ蝶は大地にしっかりと止まりながらも、その羽の軽やかさで自由を感じさせ、木の幹と蝶との対比が生命のたくましさと儚さを象徴しています。
This painting depicts a scene of a morpho butterfly perched on a tree trunk. Morpho butterflies are characterized by their beautiful blue wings, which stand out in this painting. The tree trunk is represented with a rugged painting surface, symbolizing the earth itself. The overall color scheme is blue, in harmony with the color of the morpho butterfly's wings. This blue color evokes a sense of elegance and serenity, expressing at once the beauty and power of nature. The butterfly perching on the tree captures a moment of stillness and peace, giving the viewer a sense of oneness with nature.
In this painting, the morpho butterfly is perched firmly on the earth, yet the lightness of its wings evokes a sense of freedom, and the contrast between the tree trunk and the butterfly symbolizes the toughness and fragility of life.
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