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エッセイの助走

こんにちは、能辺リサと言います。
先日行ってきた文学フリマ札幌9で、会場全体から文学パワーのようなものを浴びて私も何か書いてみたい…と思い作ったこちらのアカウント。
もし私が書くとしたらおそらくエッセイになる。
なぜならエッセイが好きだから。
でもなんで好きなんだろう?ということを考えてみます。

本自体は小さい頃から好きだけどエッセイに触れたのは割と最近かも。
初めて読んだのは、オードリー若林さん。
それ以降は朝井リョウさん、さくらももこさんを読んだりした。
このお三方のエッセイを比べると雰囲気がだいぶ違う気がする。やっぱり人となりや性格が濃く反映されるのだなと思う。

それにエッセイはおおよそ一話完結型の話がまとまっている事が多いから、どこから読んでも良いし、全部読んでも良いし途中で辞めても良いし自由なのがいい。
娯楽度が高いジャンルだと思う。
もし全部読めたなら、ほんの一部ではあるだろうけど著者のことを知ることができるから読者との距離が縮まる気がする。
おこがましいけど、親近感を持ってしまったりもする。

好きな作家さんがエッセイを書いていたら嬉しいし、この人のエッセイがあったら面白いだろうな〜と思うこともある。
私がエッセイを好きなのはその人のことを知りたいからだ。
他人と関わるのはあまり得意ではないけど、私はきっと人が好きなんだろうと思う。

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