No.389 ネギを首に巻く意味あるの?
みなさまこんばんは。
パーソナルトレーナー原田です。
今日は高校生ぶりにメガネを新調してきました。実は私人よりも鼻先が低いため、以前のメガネはずり落ちてきていたので快適になりました。
では本日のお話に行ってみましょう!
ネギの健康効果
昔は風邪をひくと喉にネギを巻かれた覚えがあります。ネギ独特の匂いがプンプンしてあまり好きじゃなかったような。
ですがこの匂いの成分が風邪には効果的なようで。
この臭いの成分の硫化アリルはアリシンという物質に変化するのですが、アリシンには疲労回復や殺菌効果・血行促進作用・免疫力を高める・胃腸の働きを増進させるといった様々な効能があるといわれています。
ねぎを首に巻くことによってねぎの成分が肌を通して吸収されるということではなく、揮発成分であるアリシンが口や鼻からのどに入り吸収されることで風邪の症状が治まるということらしいです。
ただし、口や鼻から吸収される栄養はほんのわずか。
できることならしっかり食べて栄養を吸収した方がよいと言われています!
また、硫化アリルはとくに手指や足指といった体の末端部分の血行をよくする作用があるので、冷え性の方にはおすすめの食材。
特に今年の冬はとても寒くなりそうなので、お鍋にネギを入れてしっかり温まりましょう。
最後までお読みいただきありがとございます。またよろしければ遊びに来てください(´ω`)
原田
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