走る投げる跳ぶ(タイトルは関係あるかもしれません)
はじめに
この記事では自分の運動経験(陸上)から考えたことについて話します。また一個人の意見ですので、厳密性とかどうかは川のほとりにでも置いておきましょう。
短距離走
最初はやっぱりオーソドックスな短距離走のことから書いていきます。走るということはまず 足を地面に押し付ける ということです。これが基本であり重要なポイントとなっています。簡単に言うと地面から力をもらう形です。下の図を見て下さい。
1年生のころの前期の物理でこのようなことを学んだのではないでしょうか。足を地面に押し付けるというのは、この赤い矢印を長くすることと同じなんですね。
また横向きの矢印のを作るためには、こんな感じである程度斜めにならなければ横に移動できません。これは皆さんの感覚でもわかると思います。
ではめちゃくちゃ斜めにしたら最強なのではないかと思いますよね。ということでそのように考えてみましょう。
よし!!これで最速!!!
無理なのは明白ですね。まぁ、これは理想的なものなので逸般の方にでも試してもらいましょう。一般のあなたには、そもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそもそれを支える筋肉はあなたにはあるのですか?とういう話になってきますからね。つまり、運動に慣れないうちは、少しだけ前傾姿勢で走ればよいのです。これで今までより効率よく力を前方向の力に変換できますね。めざせ50m6秒台!!
少しだけ補足
脚の回す速さ(ピッチ)が速くて歩幅(ストライド)が長かったら、結果的にタイムは縮まっていきます。しかし、ピッチとストライドをいい感じにする上では、地面を押し付ける感覚がなければただ単に、無駄なエネルギーを消費するだけに終わります。ですので、ピッチとストライドだけを意識させる指導者がいたら「それって、ビックバンですよね。」と言ってあげましょう。その人は必ず宇宙猫になるはずです。
走り幅跳び
速く走る!!!跳ぶ!!!!!終わり!!!!!!!!
補足
走るときの姿勢としては短距離走みたいにすれば大丈夫ですが、最後の10歩くらいになったら少しだけ前傾姿勢をやめて、ある程度地面と垂直になり踏み切り板に集中しましょう。そこで重要なのは、スピードを緩めないことです。そこまでできたら、空中姿勢です。これは大きく分けて3つの跳び方あります。反り跳び、かがみ跳び、はさみ跳びです。これは話始めると長くてつまらなくなるので、終わっておきましょう。最後は着地です。かっこつけるように砂を巻き上げておきましょう。写真映えがします。これで、皆さんは立派なjumperです。
砲丸投げ
多分あんまり投げ方がピンとこない人が多いでしょう。まず、砲丸投げのルールとしては以下の通りです。
肩より上に砲丸をもってはいけない。
サークル外の地面に体のいかなる部分もつけてはならない。
法律を侵さない。
これぐらいですかね。無論、何も見ないで書いたので間違っていたらごめんなさい。
投げ方としては、首の付近に砲丸をもってなるべく自分の軸の中心に寄せます。こうすることで、砲丸の重さをあまり感じにくくなります。
砲丸投げで大切なのは、砲丸を放り出した瞬間の速度です。陸上の世界大会で、でっけぇ人たちがあんなにクルクル回っているのは、単純に加速する時間が長くなるからです。いやぁすごいよねぇ。
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これで終わっておきましょう。
さいごに
アドカレに初めて参加しました。記事も初めて書いたので、こんなに書くのが難しいだなんて…これを書いてるやつらは超人だ….
これは鈴鹿高専のアドベントカレンダー16日目の記事です。
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