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春ツ感想




注意


このnoteは春ツアー終わりに書いたものなのですが、当時書いている途中で見返した時「この感想note言語化できてなさすぎる」と思い途中で書くことを放棄してしまったものです。只今4:18、今この感想を上げるのもまたおかしかなと思いメモ段階ですが深夜テンションで上げることにしました。
自分用の備忘録です、ご了承ください。




最初から板付きしている龍宮城のみんな。DEEPWAVEを披露する...のか?音はそれっぽい...


BOYFRIEND


ぼーいふれんど!?!?そこから始まるツアーなんか最高最強。センシティブな感情から春が幕を開けるなんて。
生のBOYFRIENDは、けんとくんが必死に身につけてきた荒さが目立っていてとても良かった。「起きてた?なんて嘘ばっかり」「な、わけないけど」が特に荒かった。
ソロ曲というだけあり、他のみんなは裏方に回る。ジャパサイは一人一人が名前があるダンサーさんという感じがしたけど、もはや名前も無い、心の中にある雑音やKENTくんの中にいるもう1人の自分を表していたように見えた。問いかけたり覚悟したり、KENTくんを後押しするように共に叫んだり。
エンタメじゃなきゃ無理でしょ?で首を左から右にゆっくり傾ける振り(無理でしょの間で傾けてた)、シンプルだからこそ歌詞が心に真っ直ぐ刺さってくる。
個人的に、れいくんの『珍しいことじゃないとか』の辺りでにこやかにしているのに『無理でしょ?』で睨みつける表情の変化が好き。
抱きしめて、突き飛ばすの繰り返し。照明が「抱きしめて」で青から「突き飛ばす」で暴力的な真っ赤な色へと会場が染まる。心の葛藤が照明によって、より分かりやすく見えて良かった。
最後の「鍵は閉めて」、ゆらめき消えゆくような声で終わる。

3/25
今日気付いたんだけど、最初全員が板付きしてる訳じゃなくて、まるで彫刻品のようにみんながポーズをとって静止しているところにKENTが白い布から出てやってくる。『Tシャツダサすぎて絶句』は身体を左から右へ向きを変える振り


DEEPWAVE


言わずもがな最高。リンライ、テンポが変わるごとに振り方を変えるの楽しかった(◜𖥦◝ )
はるくくんの「君を」はやーばい。最初頭抱えた。吸い込まれそうな歌声。てか吸い込んでるよね、私たちの生気。どんどん吸い込んでほしい。
マジで見る度に「1人を他のメンバーで支えるのヤバすぎ...」って思う。はるくくんのパートも、もちろん最初と最後だって。これはDEEP WAVEにとって必要不可欠な振りだからこそすごい。1人はみんなを信じて、みんなは1人を信じる。RONDOでペアの人に身体を預ける振りを思い出すけど、あれから更にパワーアップして信じきらないと出来ない振りになった。少しでも迷いが生じたらミスしてしまう。そんな振りをあててくれたSota先生にありがとうございますとしか言えない。


SHORYU(→↓↘+P)


これがここに来るのね!?って感じ。いつも通り戦闘曲なんだよなあ。
って呑気に拳かざしてたら(?)途中でダンスパートが。ももうたのやつ!てか冬ツのやつか!やっぱりあの神聖な感じがオレはでぇすきだ。途中のえすくんが私たちに首を傾げてニヤッとしてくれるのが大好き。かっこよさと不穏さが入り交じってる。
いつもやってくれる手振りパート。ワーキャーやっても音楽が進むとカッと切り替わりまた表現に戻るあそこが大好き。私達も手を振っている時は盲目なファンで、でも切り替わると客席で一緒に龍を呼び起こす1人になる。一緒に切り替われるの、良いよね...


BLOODY LULLABY


秘密少年は私達の中で永遠に続いてる。そう感じさせるくらいこの曲の中では玲矢だし慎一郎雅人だし和馬だし...
FCライブで培ったコーレスや煽りを全てものにして規模を大きくしていく。FCライブの空気感そのままでパフォーマンス出来るって凄くないか???空気が伝播していくってこういうことなのかも。

BLOODY LULLABY(2回目)


「まだ、血が足りないね。」
慎一郎の一声で再度始まる血まみれショー。エンドレスバイオレンスで得てきた、目の前で見せる成長。いや、形通りに伸びてるというよりは想像よりずっと形を変えてメキメキ伸びていく感じ?
まず最初の雅人の歌い出しね。和馬の顔ブニィ!って鷲掴みじゃん。ヒェッ...でも和馬が雅人に手を伸ばしても雅人無反応なの‼️‼️怖くない⁉️⁉️⁉️これがあなた達の関係なのね...
れいくんの「口ずさんでうぁあ゛あ゛あ゛あああ〜〜〜」って半音をじわじわ上げてくところ大好き。先にィィィイイ〜〜ももれなくね。
曲の終わり際、メンバーが次々と倒れていく。完奏した時にはITARUとRayしか残っていなかった。困惑するITARUにRayは攻撃し、ITARUも倒れてしまう。

Rayくんの語り


長台詞を感じさせるような語り。私たちはただ見守るしか出来ない。
DEEPWAVEに行くためには這い上がらなきゃいけない。次々と来る「代わり」と戦わなければいけない、代わりが来るかもしれないと怯える自分と戦わなければいけない。
私はね、正直「被害妄想じゃないの?」って思っちゃった時があったの。何もかも持ち合わせているれいくんなのに。過剰な悩みでしょ?って。
でもさー、それも含めて悩みなのかなとも思う。傍から見たら分からない、完璧に見えるれいくんにしか持っていない悩みもあって。その辛さの見えづらさがまた彼を苦しめているのかも。あと彼の悩みを軽んじてしまった私は浅はかだなとも思う。彼は彼なりにすごく悩んで、それを私たちに表現として見せてくれている。
あと、自分の内側を表現として出すことを恐れていないんだなって思った。以前からどうだったかは分からない。でも完全に今回恐れてないなって感じた。ああいう表現ってさ、少しでも(恥ずかしいな)って思ったら全てが崩れていくものだと思う。でもそういう壁はとっくに越えてるんだなって思った。
あと、今回Rayくんにこの部分を託した先生やメンバーの皆も凄いな、本当に信頼があるんだなって思った。普通歌でもなく、物も使わず、己の身一つでお客さんに鬼気迫る何かを伝えるなんてそうそう出来るもんじゃない。でもそれをみんなはRayくんに託した。そこに意味があるんだなと思った。

Mr.fortune


やっぱりこの曲大好きだー!!!
好きな所いっぱいありすぎてどこから話せばいいか分からない。とりあえずKEIGOくんの「はぁこの感じ!」が狂気的で更に大好きになったことを書いておきます。
未だにオラオララッシュの時にKENTが狂犬としてすごい姿勢で頭ブンブン振ってくれることに感謝してる。ありがとうあの振り。
ライヴを重ねる毎に狂気度が上がっていくfortuneが大好き。

Mr.fortune ラップver.


大好きSong。マジでさ、同じ曲なのに全然テイストが違うなんてこと出来るの???出来るんだ。すご。これ思いついたの先生?じゃあノーベルじゃん。あげなきゃ。
目標はみんなのコーレスを覚えて一緒にコーレスすることですよろしくお願いします。だから私が完全に覚えるまでずっとやっててくれよナ...

RONDO(S弾き語り)


これは秘密少年が無きゃ存在しないパフォーマンスだ。あの1つのドラマで何を得てどう感じたか。この弾き語りを聴いたら尋常ではない想いで玲矢と向き合い、ユキと向き合ったかが分かる。
正直パフォーマンスはまだ頼りない。コード合ってるのかなって心配になっちゃったり、止めたいんだろうなってところで弦が微かに鳴っちゃったり...多分まだ発展途上。これでお客さんの前に出すんだって思った人もいるかも。てか私が少し思っちゃった。パフォーマンスにハラハラしてあまり表現そのものを味わえはしなかったかも。それってどうなんだろうとは思う。
でも先生はSくんの弾き語りを舞台で魅せることを許可した。メンバーもGOと言った。そうしたということはこのパフォーマンス自体に意味があるということ。じゃあ私はそれを享受しなきゃいけない。そう思いながら見てました。

SENSUAL(本家)


やっぱり本家だよねー。そうFCライブで言っていたと聞いて、本家だー!!!ってあの時のセリフを思い出すと共に胸が高鳴った。
RONDOの最後のメロディーからSENSUALへ繋げるあの二人のハーモニー、狂おしいほど好き。今回BOYFRIENDでKENTくんの柔らかくみずみずしい歌声を堪能したから、よりITARUくんの声との上質な重なりに焦点を当てて聴くことが出来た。ITARUくんの歌声って物語を感じる柔らかさというか、水色の優しさっていうか...

SEAFOOD


今までせんしゅあるコンビを代わる代わるやってきたから、今度は誰だろ〜?あ!はるえすか!いいねー好きだよ〜って思ってたら...えっ、れいくん?飛び出してきた...そしたら舞台中央にやってきて、キュピッ☆ってしてて...←確実に星が見えました
今思うとさ、たくさん龍宮城のライヴに通い続けてる私たちは(あー次はこれね)みたいに良くも悪くも先を予想しちゃうから、それをも見越した演出なのかなって思って...えっすごいよね、龍宮城ってすごいよね...

SEAFOODはいつも踊り狂ってるからあんまり覚えてないんだけど、まずシーフード☆の振りがキャッチーで好き。
れいくんのパートの時のマーメイドのえすくんが...髪の長いセクシーなお姉さんに見えて凄かった、色気が凄かった
ぴちぴちピッチ♡からの粗探し...で声がガッと切り替わるのが本当に好き。めちゃくちゃ癖な二面性。


ここから手記は途絶えている...↓書いていない曲たち

JAPANESE PSYCHO(本家)

KEIGO(語り)

LATESHOW

バイオレンス

2MUCH(アカペラver.)

2MUCH

BOYFRIEND(とみたくんver.)

この曲は好きすぎて春ツアー初日の夜にメモを書いてしまったことを思い出します...
以下は当時のメモ文をそのまま貼り付けています↓


端的な感想として、痛々しくてリアル。最初聴いた時に泣きじゃくってしまった。今回一番刺されたのがこれ。
何故歌詞も振り付けも同じなのにここまで物語が違うの?
KENTくんの歌声ってふわっとしているから、私達も「1つのやけにリアルな『物語』」として受け取ることが出来る。でもとみたくんは実体験だろ...って思うくらいリアルで生々しい。何故?
とみたくんの素はとっても優しくて、気を遣いすぎるし空気をめっちゃ読んでしまうタイプ。そんな性格が根底にあるからこそ今回のBOYFRIENDになるんだと思った。
メンズユニットで誰に向けたメッセージかは忘れたけど、とみたくんが誰かの好きな所に対してのコメントで「無言でも気を遣わずに一緒にいれる所」って言ってて、ってことは他のメンバーにはまだ気を遣っちゃうのかな?って思った。メンバーにそうなら、好きな人になら尚更気を遣うし空気読むだろうな。勝手に空気読んで自分なんかって卑下して勝手に引く。全部自己完結。
KENTくんは歌の矢印が結構BOYFRIENDくんに行ってるんだけど、とみたくんは歌の矢印が自分の内側へ内側へと行ってる気がした。

〜勝手な歌詞解釈と本家と比較 のコーナー〜

『きれいじゃなきゃ無理でしょ?』
『エンタメじゃなきゃ無理でしょ?』
私たちの心の中にある言語化できないような黒いモヤモヤを、油断している私たちに突き刺すのがKENT。
とみたくんは、どうせ世間の声ってそんなものなんでしょと嘲笑いながら恋が芽生えてる自分を否定し貶す。BOYFRIENDくんにも恋愛対象として見られているわけが無いと勝手に決めつけているように見えた。

『さりげなくしたい』
KENTくんのは「自然体でいたい」という意味に聞こえた。とみたくんは「ことを荒立てることは一切したくない」というふうに聞こえた。俺はBOYFRIENDくんにとってただの「友達」。俺が何かすることによって関係にヒビをいれるなんてことは絶対にしたくない。するわけない。みたいな...
とみたくんは、もう自衛しているんだからこれ以上踏み込んでこないでよ。って言ってるみたい。
KENTくんは、これ以上踏み込んでこられたら俺どうなっちゃうかわからないよって言ってるみたい。え〜〜〜この違い分かる〜〜⁉️⁉️⁉️⁉️悲しさか怒りかの違い的な...語彙がない...😞😞

『きれいになりたい それか今すぐ消えてなくなりたい』
KENTくんの歌い方は2択なんだよね。50:50。とみたくんの歌い方は20:80なんだよ...もうほぼ一択みたいな...本当は消えてなくなりたいんだよね。きれいになんかなれるわけないって思ってるから。「きれいになれる」なんて理想でしかないから。

髪乾かすときに泣いてたこと 実は気付かれてたって知った
KENTくんは泣いていた時自分に夢中で周りを見る余裕なんてなかったから、知った時にすごくショックだったんだと思う。
とみたくんは、多分気付かれてるって分かってたでしょ。周りを見るのが癖だから。なのに知らないフリをした。そう思いたくないから。だけど、BOYFRIENDくんが気付いてたよってとみたくんに言ったのか、そのような動きをしたのか...それで確信してしまったんだなって思った。一番嫌な予想が的中してしまったのかなって。

『Tシャツダサすぎて絶句』
私、この部分を聴くと鮮明に映像が浮かぶんだけど、KENTくんは絶句って文字通りポカーンと口を開けていて、こんな所も好きになってしまっている自分を嫌になりながらも、早く自分の中で消化出来る日が来たらいいなって思ってる。
とみたくんはBOYFRIENDくんのTシャツ姿を見て、心の中は絶句しているけど顔は苦笑いなんだろうな。気を遣って笑うことが彼にとって平穏な日々を過ごそうと努力していくことで得た癖だから。
笑い話になるって言うのは、あの時抱いていた本心を気兼ねなく話せるようになるってことだろう。

『鍵は閉めて』
私の中の歌詞解釈では、KENTくん自身の心の扉に1人で帰っていくって思ってるんだけど、とみたくんは
「これ以上踏み込んでこないで。
でも、平穏なはずだった未来を壊してしまうかもしれなくても、それでも俺の心に踏み込む覚悟があるのなら、入ってきて鍵を閉めて。」って言って自分の扉に帰っていったのかなって思った。



火炎

RONDO


勝手に、「BOYFRIENDくんにとってのRONDOにもなってるのかな」って考えてた。もちろん仲間との別れの曲だけど、話が盛り上がりながら帰るような日々。


ここからまた手記が途絶えている…



KEIGO MC

DEEP WAVE



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