見出し画像

1/35 零式製作記2

2021/10/05 ~ 2019/12/14に作成したパトレイバー劇場版1に登場する零式の製作過程2です。
映画公開当時に発売された海洋堂1/35 零式(ソフビ版)を可動モデルに改修します。

二の腕

初期のキットなので二の腕の上部デザインが違うんです。そのため、二の腕はソフビキットを使いません。

MGイングラムの二の腕にエポパテを盛りつけ
整形
プラとエポパテの間は、ラッカーパテ
リボルテック、ロボット魂とサイズ比較
サフ

仮止めしてあった腕の関節をきっちりソフビに接着します。
高さの調整はプラ板で。

肩→腕がきっちりつながりました
ちょっとブンドド

難関の足

以外とここが難関です。足の甲(白いパーツ)が足りないんですよね。

カット、黒い部分にはレジン注入
エポパテで足りないところを整形
プラ棒(角)を使いイングラムフレームと接続

ソフビとパテとの相性は悪いけど、この方法しか思いつかなかった
今思えば、足ごとレジンとかパテに置き換えてから作業してもよかったかな。

首まわり

適当なパーツでデコレーションします。

レジンを適当に削り込み

下地処理、塗装

ソフビベースなので、下地処理は、ほどほどに。

サフ
ソフビ用にカラーを用意
ホワイト
ブラック
ブンドドw
墨入れ、細かな塗分け

完成~

速水先生のPATOLABOR 3D SHOWを真似して

中学生のころ(中学生のころ)思い描いた零式のフル化可動化。
無事完了です。
ソフビはなかなか取り扱いにくいですね。
この工作後、モデロイドの零式(1/60)が発売されました。今でもバンダイMGシリーズ(1/35)で発売してほしい。

最後までお読みいただきありがとうございました。
「スキ♡」を押していただけると執筆に拍車がかかります♪
※noteアカウントなしでも「スキ♡」できます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?