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24歳6ヶ月のわたしの答え


屋久島のどこが好きなの?


どこへ行っても聞かれるフレーズ。

屋久島が好きで帰ってきました!
って自分で言っているからなんですけどね。笑

正直、この質問の答えが出てなかった。
これです、って言えてなかった。
「たくさんあるんですよね〜」とか
「自然たくさんあっていろんな人がいるからですかね」とか
「一湊(地元集落)が好きなんですよ〜」とか。
いろいろ言って誤魔化してきました。


それが最近、少し納得できる答えに辿りついた気がして。
久々にしっくりきたので書き記しておきます。

『屋久島に暮らすわたしが好き』


なんだか自分が好きみたいな言い方だな。笑
けど、結局はそこなんですよ。

自然がたくさんあるのも、
いろんな人がいて、多様性に富んでいるのも、
時間の流れも島の空気感も、

全部が好き。ほんとに。

けど、その先にある、
この島で暮らして生きて満たされていく自分が好きだなって気づきました。


なんとなく、島から離れている時間はどこか満たされきれない感じがあった。
生き急いでいるような、別のことで誤魔化しているような。
(その時間も大切でその時間があったからこそであった人もいる。ありがとう。)



帰ってきてからのこの2年間、わたしはとても満たされていた。
自然から四季を感じて、刺激を受けながら仕事して、家族と楽しい時間を過ごして、新しい出会いもあって、
「ああ、生きてる」ということを心から感じています。


うん。結構しっくりきてる。
「屋久島に暮らすわたし」が好きなので、一生そのわたしを大事にしようっと。


あくまでも、今のわたしにしっくりきてるだけなので、
次違うこと言ってたらもっとしっくりくる言葉と出会ったんやな、って思ってください。笑

忘れたくない言葉だったから書き残しておく。


2021年3月3日  Riri

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