第3回THE NEW COOL NOTER賞~「始まる世界」に応募します。【不登校】
先日「食育・子育て・おいしいもの部門」で、
こちらの記事を、Norikoさんに講評して頂きました。
大変温かい講評を頂き、ホロリと涙が出そうでした。そしてこの時に、「起立性調節障害と診断された娘を受け入れられたことが素晴らしい」とコメントを頂きました。
が、
⬇️今回応募させて頂く記事です
これを読めばわかりますが、
起立性調節障害を飲み込むまで半年くらいかかりました(*ノωノ)
そもそも認知度が低く、一般的な病気とちょっと訳が違うので、旦那や学校の先生にもなかなか理解されません。
理解されないということは、
みんなと違うから直せ、といわれること。
特に中学校って、
みんなと同じなことを厳しく求められます。
みんな同じ服を着て、
みんな同じような髪型をして、
みんなができる規準を満たさないと、出来ない子。
能力にも、個性があります。
得意なこと、苦手なことがあります。
それを無理して頑張って、
リタイアしてしまった子さえも、
なんとか学校に行かせようとする。
昔は起立性調節障害なんてなかった、ともいわれました。
人は新しいものを受け入れるのが苦手で。
自分と異なるものを咀嚼して受け入れるまで、時間がかかるものです。場合によっては咀嚼どころか、口に入れることさえしません。
本人の気持ちの問題、もちろんそれもあるでしょう。
だからサボりだとか、彼らの常識の中でしか考えていない答えを押し付けられるのが、とても不愉快でした。
昔と今、日々状況が変わっていくのに、
過去から未来まで、教育も病気も世界も、
何一つ変わらないというのでしょうか。
娘が起立性調節障害であることを受け入れられた時、私にも新しい世界が開けました。
まだもがいている誰かの、ほんの少しでも希望になれば、と始めたnote。
この記事は書きながら苦しくて、
これを応募していいものかと迷いました。
それでも、この世界のどこかにいるたった1人でも、
新しい世界が広がるのなら。
⬇️不登校について、読んでもらう機会を与えてくれてありがとうございます(*˘人˘*)
#第3回THE_NEW_COOL_NOTER賞_10月参加
#もうひとりじゃない
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