朗読劇 佐伯沙弥香について(ネタバレあり)
初日ライブ配信(を半分聴き状態になりつつの鑑賞……)および本日昼公演、観てきました。
佐伯沙弥香浴びてきました……
以下感情の殴り書きです。
ネタバレ全開なので閲覧にはご注意ください。
感想
まず沙弥香の声が歳を重ねてるの自然すぎるそべりんさんすごい
OPで柚木先輩@七木さんがふわっと腕を差し出す所作で「勝ったな!この舞台」(何に?)
OPでかなり荒々しくカーテンをぶち開ける七海燈子おもしろい(ババーンって音つけたい圧倒的タチのオーラ)(なお実際)
ここまで三人称視点で柚木先輩を描かれてるの初で、なんかもう、なんもいえん
ただ単に悪しざまに書かれてるわけではなくて、中の人ネタで「許しません柚木千枝」とか書いちゃうけど、実際は複雑
15で自分のセクシャリティわからねーよーーわからなくてもゆるしてくれよーー(いやだめっちゃだめなんだけど、でも「誰か」がいないと自分の恋愛傾向がわかんないのはあるんだよな)
……てな感じで柚木に絆されたぽくて、「柚木対面でちゃんとフレてえらいじゃん」とか言い出す(自分で何を言ってるのかわからない)(私にそう思わせた七木さんの勝ちです)
沙弥香は面食い兼身体のラインに好みが出てる(ぴさんと七木さん並ぶとね)
男性語り手は沙弥香のロゴス担、女性語り手は沙弥香のパトス担って感じがした
つれえ
実在性七海燈子がセンターから出てくるとほんとすべてどうでもよくなるな
みろよこれが原作の燈子の脚を伸ばした脚だぜ!!!
燈子は1幕で「自分を追い抜く……」的なところで颯爽と舞台横断するんだけど、このオーラすこ
95%お澄ましモードの七海(沙弥香から見る七海なので……)
はぁーーまなみど出るとかきいてないんですけどおおおお💢なに「はいあーん」とかしちゃってるのおおおおん?!💢💢(不意打ちすぎて喜びギレ)(喜んでます)
小説で印象的だった「弱さ汚さ卑劣さ劣等感(略)」のとこ河内さん担当なんだねぇ
久瀬先輩「来年になったら後輩紹介できるんだけどな」
堂島アッーーー
いろんな都合で堂島くんキャスティングされてないんだと思うんですが、沙弥香からみると堂島くんが観測されない感があって、ちょっと納得いってしまう堂島くんかわいそごめん
高2になった直後に流れる曲は舞台やが君の開幕時の曲で、ここから漫画本編側に合流するんだなぁ
沙弥香からみる侑ってこういう感じかー!そうかー!ちょっとあどけない感じがある
てか等倍速河内小糸さん観れて最高じゃん(比べるとやっぱ初演版速かったんだな……)
出会いたての侑からは沙弥香に優しいという言葉は出なかったけど、沙弥香が優しいのはおれたちはしっている……侑も後にしってるはず……
侑来てからの燈子の声が内に火が灯ってるみたいでぴさんすげえ
「佐伯先輩は七海先輩ともっと深い関係だと思ってました」
実在性槙さんさんそれはさぁ……
ああ……37,38話………あばば……そこまでやるなんて……きいてないよ……
音になってささつの文を聴くと、入間先生だなーというか、文体のトーンがあだしまに通じるというか。ちょうど今アニメやってるからかな
で、修学旅行〜告白のところは原作の仲谷先生のモノローグだから、ちょっとトーン違うねー
2幕が平行線→恋と小糸→37,38話抜粋→恋と小糸→平行線ラストという構成で、仲谷さんと入間さんの間を繋ぐ感じで舞台オリジナルの沙弥香のモノローグになるんだけど、このバランス取りがとてもよかったと思ってます
「好きな人がいるの」でぴさん声震えてるのずるすぎんだろ……😭
LOVELESSならミミがないんだよなあの高3春の燈子(唐突なLOVELESSネタ)……
侑がすごいいい笑顔で燈子を迎え入れてんだよね……そして二人ではけていくんだぞ……おごご
つれえ
春よこいを陽に変えて熱唱してぇ
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