やが君各話感想:発熱

はじめに

原作の内容をベースに、気になった点、感じた点を各話ごとにまとめています。

注意
原作34話(6巻収録分)、アニメ13話までのネタばれ込みの内容です。
上記内容見た方向けの「あるある ねーわ」的な内容になる…かな?
よろしくおねがいします。

俺的エモポイントまとめ

1話の内容を振り返る侑

貴重な風呂シーンだあああああ!(落ち着け)
これ、アニメにはないんですよねー。
侑ちゃんのお風呂がもう1回見れるのは漫画版だけぇ!

後々おんなじことしてる人がいて、似た者同士である

サブタイの「発熱」について

「こういうことしたい」情動にかられた心の動きを端的に表した 
という印象(ほんとはもう少し考えたい)

推薦人を侑にしたことで不満を漏らす沙弥香と説得する燈子の話

原作だと説得した内容に関して、沙弥香のモノローグが入り、
アニメでは体の動きだけで何をやってほしいかが伝わるほどのツーカーぶりが見られます。

つまりどっちも観よう(露骨な宣伝)!

コンビネーションを決めた後の燈子の一言

「私たちの間に今更そんなの必要?」

ずるーい。こういう言い方出せるのずるーい。

推薦人の引き受けを決める場面

燈子と沙弥香に挟まれてて、逃げ場がない小糸侑ちゃん(合掌)
最終的に引き受けることとなるんですが、この侑が引き受けたときの燈子がめっさ嬉しそうなのがツボ

通学路中の踏切と電車通過

アニメの絵だとここっすね。

踏切と電車通過は、このシーン以外でも重要な場面で演出的仕事をばっちり決めてくるキーアイテム。
警告音なので、すごい印象に残りますね。
おかげで、リアルで踏切音を聴くとなぜか構えるようになってしまった。影響受けすぎ。

あとアニメのこのシーン、踏切閉じかける→侑「好きになるとかないですけど」→「カチッ」と音を立てて踏切閉じる

の流れがとてもいいです。あの「カチッ」って音が。スイッチ入った!って感じで。誰のスイッチかって?ハハハ。
で、そんな急いで渡った先での

FOOOOOOOOOOO!!!
(なにしとんじゃーーーーーーー!!!!)

記念すべき第1回!やが君最初のキスシーンですね。
合意もなにもないので、リアルは完全アウトですよ。七海先輩。
(これフィクションだからさぁ)

ちなみにアニメ版だと

目が開いとる。開けてたんだね。構図再現率高い。続けてキスシーン貼ってなんか体が熱くなってきたぞ。落ち着こう。

ラストのシーン

「...どうしよう」

「...どうしよう」......じゃねぇよwwwww(絶叫)
責任取って!!!!(絶叫)

今後の伏線疑惑まとめ(深読み書店級)

生徒会引き継ぎ打上げ

「燈子のやつなんか浮かれてる?」

鋭い。

遠見東高校の成績上位者について

高校入学以来、七海1位、佐伯2位で守られていた……とのことですが、
もしかしたら文化祭後の12月の期末テストは逆転するかもしれないよ?
と個人的な予想をしていたり。

キス後の燈子の被告答弁(違います)

「私の好きって こういうことしたい好きだったんだ」
「君といるとどきどきするの」

キスシーンでついついヒャッハーしちゃうんですが、多分心にとどめておいたほうがよさそげ。

・「こういうこと」ってどのあたりまでしたいんでしょうねぇ? とか
・そもそもここで自覚した燈子の侑への「好き」って感情はなんなのか? とか

初見だと「なんかよくわかんねぇけど、美人の先輩に惚れられた!?」って感覚だけど
最新話まで進めると、結構複雑なような気もする。一言でいうと「好き」なんですが、切り分けていくといろんな感情が見えてきそうだなって。


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