やが君42話感想(前半)

注意!

単行本未掲載の内容なのでネタバレNGなコミックス派の人は回れ右お願いします。






※セクションは電子書籍のページ数です

【〜497】


七海開幕から顔が良い燈子先輩。溌剌とした良いお顔ですね、腰細いなー脚長いなー鎖骨がみえるのえろいなー。

なお、これが現実でみれるというのが驚きだ。舞台やが君ってやつなんですけどね。

めっちゃドヤってるけど、スコアシート見ると初手ガーター。七海初手ガーター燈子先輩草
スペア出して手応え得た途端に勝負しよ言い出すのこどもかよっww

【498〜499】

というわけで始まるボウリングバトル。スコアシートが見れるけど、ボウリングってこんなポンポンスペアやストライクだせるもんなの?
スコアシートみると、燈子は初手ガーターや10フレーム落としてしまう辺り、侑は後半になるほどストライクが多いのが性格出てる。
ラストストライク決めて「やったー」する侑の屈託のないのびのびした表情みれるだけで尊い🙏

ボウリング勝負は178vs181で侑win!
って.......え?強すぎない?
マイスコア100いくかいかないかのラインなんで、殿上人のバトルかよこれ

【500〜501】

「キスして って」って耳打ちしてる燈子も聞いてる侑も表情好きかわいいやばい
でも別に勝ち負けにかかわらずどころかつきあってなくても燈子さん貴方キス要求してたやんけ……?と思ってたら案の定突っ込まれるw
「なるほど……すごいね…!?」語彙を諦めないで七海www


【502〜503】

行きたいところいっぱいあるのはいいねぇ。スケジュール帳の付録でもそうでしたが侑燈はアクティブに出かける感じします。

ペアリングに惹かれる侑ちゃん。「先走りすぎてる」と頭を振る侑ちゃん。かわいいかよ!41話もしれっと一緒に暮らす可能性も視野に入れてるし侑ちゃんめっちゃ入れこんでる。

ペアリングは侑が気にしてたのを知ってか知らずか密かに燈子は買ってそうで、然るべきタイミングでプレゼントしてきそう。ゲームをさせればなんとなくで最難関キャラを最速で攻略する女やぞ。現実でも特別がわからない子を超速でうにゃうにゃした女だぞ。やりかねん。

侑ちゃんの冬用ジャケット、厚めの素材でごわっとした感じとかフードがついてるのとかなんかツボに嵌まる。好き。

【504〜506】

期末テスト前だから11月末〜12頭ってところかな?
チラ出しで気になってたコマのネタバラシですがファーーーーーーーーーーーーー(声にならない声)

え?え?え?はあああああああんんんんんん?????????????

はぁ……モブになってあの二人のやり取りを目撃して限界モードになりながら呟きたい人生だった……→呟いた

https://twitter.com/riq_ery1205/status/1144114232851480576?s=19

というか、どこでそういうのおぼえてくんの??????!!!!七海ぃっ!裏庭??裏庭の百合???

41話のトウこっつんもそうだけど、唇以外のキスの仕方が凄い刺さるんですが、なんなんだコレ。なんでこんなん思いつくんだ……?つよすぎる……これが侑燈最大手……ズブズブ(溶鉱炉に親指突き立てて沈む音)

【507-509】

ここもちら出しであったコマでネタばらしですね。予想通り燈子まーけーたーwww

からの燈子の反応「くやしいー!!」「次は絶対負けないからね…!」(腕ぶんぶん)

くやしがり方が鬱屈してなくて安心する一読者

燈子の「悔しいーー!」は体育祭の部活対抗リレーにもあるのでレッツ見比べ。
この回でもボウリング勝負してたし、勝負したがりの負けず嫌いだよね燈子

「最近は劇団とか何とかで楽しそうにしてたから」何とかwwww何とか扱いwwwwwやや雑なぼかし方がらしさを感じる
「この先(キャラ別人気投票の)一位は譲らないから(穿った解釈)」人気投票やったら佐伯のほうが強そう

今後は体育の芹澤、学科の佐伯って感じのポジなのかもねぇ。「特別」が決まった以上、「大勢の中の一番」っていう感じではなくなったというか。

【509 2コマ目】

「演劇もやるし勉強も一番を狙う 全部やるし全部楽しいよ私は」 ってやつ

七海燈子のそういうとこ めちゃくちゃ推せる(どうした?)

作中振り返って

・自分のことが嫌いなのに完全に消そうとしなかったこと
・みんなの前で特別でいられることをやめられなかったこと
・おあそびみたいなものに関しても一番を取ろうとすること
・姉の代わりの人生の集大成として途絶えていた生徒会劇を復活して完遂したこと

ちっちぇぇことも含めて、ほぼ全部全力で取りに行くし、まず諦めないし、勝ち負けのつくものは本気で勝ちに行きます。本気で勝ちに行くので搦め手も使います。ずるいと言われる所以です。

沙弥香が「よくばり」と評したこの性質、個人的には七海燈子の姉になると決めてからのベースとなる性質だと思ってて、これがついに燈子本人の口から言語化されたのが、自分としては、とても、めでたい。

全部やろうとして、どれも諦めたくないから捨てれなくて、実際全部出来てしまったのだが、抱えた無理が膿みたいになって、ずるさや酷さとしてしか見えてこなかったのが膿が消えたことでプラス的に出た印象です。
膿がなくなったのは侑と沙弥香の尽力あってなので、ほんと頭上がらないですね(君は七海のなんなの)。

でも全部やる燈子でも沙弥香は「選ばない」って宣言済みなの考えるとしんどいな……

「全部やる」のは今までどおりだけど「全部楽しいよ私は」って言えるのが変化したところかな。

なんとなく覇王の気質というか、薔薇の皇帝とか征服王なメンタリティーだなと思ったり。

わざわざセクション区切る辺りお察しかもですが、実は今回で一番ろくろこねながら早口したい俺的ハイライトがここです。あとこのコマの顔が良い。

力尽きたので後半はまた別途!



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