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【経済学部生必見!!】経済学部入門note

こんにちは!りっぽだよ!今回は、経済学部についてのコラムを書いていくよ!これは一年生の段階で、主に履修で気を付けるべきポイントを書いたもの。新入生は刮目!時間割の例も載ってるよ!

Ⅰ.A方式とB方式で共通する科目


知っての通り、経済学部には数学履修者が行くA方式と数弱が集まるB方式があるよ!履修内容とか全然違うから要注意。とりあえず共通している科目から抑えていくっぽ!最後にりっぽが一年の時の時間割を載せてるから、それを参考にしつつ見ていって欲しいっぽ!

①英語

経済学部では英語と第二外国語の2つの「外国語科目」を履修する必要がある!まずは英語について見ていくっぽ。
一年生で履修する英語の授業は基本的には
春学期:「Study Skills」(いわゆるスタスキ)
秋学期:「英語セミナー中級 or 上級」
の二つです!
スタスキは春学期に必ず履修するものでクラスによって決められてる。英語セミナーは一年の秋学期に履修しておいた方が良いもの。自分で好きな先生の授業を第五志望くらいまで申請できる。これには中級と上級があって、自分の英語のレベルで決めればいいんだけど、人気の先生は倍率が高くて抽選で落ちやすいから気を付けるっぽ。ちなみに楽だから中級にしておいた方が絶対にいいよ!英語セミナーの代わりに「特別上級英語」ていう授業を受ける人もいるけど、これは一定の条件を満たした神が受けるものだから一般ピーポーは気にしなくていいっぽ。
英語についてまとめると、
春学期のスタスキは全員が受けるもので、クラスで勝手に決められてるから先生と時限は選べない。
・秋学期の英語セミナーは自分で楽な先生とかを調べて申請しなきゃいけない。また中級が楽でおすすめ。
・特別上級英語は留学したい人、帰国子女の人などが受けるもの。

②第二外国語

第二外国語(いわゆる二外:二ガイ)は中国語やスペイン語など、自分が興味あるものを選べるっぽ。一年生が注意すべきことは、経済学部では中国語とスペイン語が楽なので、これらのどちらかを取るべきということ!。他の言語は特に興味が無いのであれば絶対やめといたほうが身のためだっぽ。
また、一年生はクラスによって決められた先生の授業を履修するから、楽単調べとかは必要ない!
ちなみに週に3コマで、二人の先生に習うっぽ。

③専門教育科目

専門教育科目とはつまり経済学の授業のこと。一年の時はAもBも春学期はマクロ経済学初級Ⅰを、秋学期はマクロ経済学初級Ⅱを履修するっぽ。これはクラスによって決められてるものだから楽単調べとかは不要だっぽ。マクロは経済学の中でも数学的な話が少ない科目なのでB方式の人も安心していいよ!二年でやるミクロ経済学は落単者大量です。

④統計学Ⅰ、Ⅱ

これは後で説明する基礎教育科目の中で唯一、AとBで共通している科目だっぽ。春学期に統計学Ⅰを、秋学期に統計学Ⅱを履修するっぽ。これはクラスによって決められてるものだから楽単調べとかは不要。統計学はめちゃくちゃ難しく、一年生が最も落とす授業!単位を取るためには過去問の入手や友達との協力がかなり大事だから、早めに経済学部の先輩と仲良くなっておいた方がいい!
逆に経済学部の一年生はこれを乗り越えれば、あとは楽な科目が多いからこれだけは死ぬ気で頑張るっぽ!

⑤特殊科目

特殊科目とは簡単に言うと、ゲーム理論などといった経済学の細かい話の授業。これは三田に持っていくことができる単位、つまり取っとくと3年生の時に楽になるよっていう授業なので、なるべく履修しよう!一年生の時に取れる特殊科目に「金融リテラシー」という授業があるんだけど、これを担当する藤田先生は簡単な期末レポを出せば必ず評価Aをくれる有名な超楽単!絶対に取っておくことをおすすめするっぽ。


Ⅱ.A方式とB方式で異なる科目


⑥基礎教育科目

基礎教育科目とは数学などの経済学を学ぶ上で必要な知識を抑えとこうね、ていう授業のこと。A方式は春学期に線形代数、秋学期に微分積分を履修。これらは数学をやってきた人たちなら余裕だっぽ!
いっぽう、B方式は春学期に日本経済概論、秋学期に歴史的経済分析の視点を履修。日本経済概論は経済理論とかが出てきて少し難しいから気を付けるっぽ。

⑦選択科目

基礎教育科目の中で、自分が好きなやつを取れる科目のこと。これは色々あるから科目名は割愛するけど、A方式とB方式で取れる科目は違う。また、一年生で4単位分を取らなきゃいけないことに要注意。
A方式の人は数学ができるならぶっちゃけどれでも耐えると思う。気を付けるべきはB方式の人で、数学が苦手な人は「数学概論」ていう授業を取ろう!間違っても「線形代数」はとっちゃダメっぽ。数学概論は数学って書いてるけど、つまりは数学の基礎をおさらいしようねっていう授業だから、数学できる人に聞けるし、比較的楽な授業だっぽ。


Ⅲ.学部に関わらず取れる科目

⑧総合教育科目(一般教養/ぱんきょう)

これは学部関係なしに取れる授業で、いわゆる一般教養、ぱんきょう。上記の①~⑦を先に時間割に書いて、余った曜日・時限にこの科目を組み入れるのが一般的だっぽ。また、ぱんきょうの楽単とかはネットとかにいくらでも載ってるし、りっぽのアカウントでも発信しているので、ちゃんと調べて履修しよう!

⑨体育科目

その名の通り、体育の授業だっぽ。経済学部では体育は卒業認定科目に加算されるから取って損はないっぽ(つまり⑧と同じ感覚でとっちゃえばいい)。体育科目はフルで出席するだけで評価Sをくれる先生が多いため、GPAを高く取りたい人にはおすすめ!


Ⅳ.履修を組む手順

いよいよ履修を組む手順について。ここではりっぽが一年の時の時間割を例にして説明するよ!B方式だけど、A方式の人は基礎教育科目と選択科目が違うだけだから参考にしてね!

りっぽが一年の時の時間割

一年生で取れる合計単位数は48単位一科目2単位で計算。(*英語は週に2コマあるけど2単位で計算。また、りっぽは取らなかったけど体育科目も春と秋に1コマずつあるけど、通年で2単位で計算。注意!)


春学期


秋学期


STEP1  クラスによって決められている授業を確認

科目の左にある②とかは単位数を示しています。
クラスで自動で決められているのは画像のピンク色の科目。

スタスキ
第二外国語Ⅰa、Ⅱa、Ⅲa、Ⅰb、Ⅱb、Ⅲb(ここでは中国語)
マクロ経済学初級Ⅰ、Ⅱ
統計学Ⅰ、Ⅱ
基礎教育科目(ここでは春の日本経済概論と秋の歴史的経済分析の視点)
選択科目(ここでは数学概論Ⅰ、Ⅱ)

これらをまず、時間割に記入しよう!
ここまでの合計が30単位。

STEP2 特殊科目と英語セミナーを考える

特殊科目について。一年生は春だけ取れる「金融リテラシー」を取った方がいいよ!英語セミナーは自分で好きな先生を選んで応募し、抽選で決まる。STEP1で記入した科目と被らないように応募しよう!
これらは画像の黄色の科目。

金融リテラシー
英語セミナー

ここまでの合計が34単位

STEP3 一般教養と体育科目を考える

既に34単位なので、残り14単位分を一般教養か体育で取る。ちなみに24単位取得すれば進級はできるけど、一年生の時になるべく取ったいた方が後々楽だよ!STEP2までに書いた科目と時限が被らないように注意して組もう!
これらは画像の青の科目。

一般教養 ×7(ここでは歴史や心理学など)

ここで合計48単位でクリア!


Ⅳ.その他


以上、履修について見てきたけど、それ以外で経済学部の人が注意する点を書いていくよ!

・数学について

特にB方式の人の、「数学ができないけど、経済学の授業をちゃんと取れるの?」ていう不安について。まず言えることは、経済学は高校数学ができなくてもなんやかんや耐える!もちろん経済学の難しい科目を取ると落単しちゃうことはあるけど、少なくとも必修科目の経済学はある程度頑張れば取れるっぽ。また、入学前とかに「高校数学を勉強しておいた方がいいんじゃないか」ていう不安を持つ人へ。強いて言うなら微分積分と乗数の計算は必ず出てくるので勉強するといい!りっぽは高校時代は私文で、数学を全く勉強しないで経済学部来たけどちゃんと三年生に進級できてるっぽ(笑)。

・友達について

経済学部は他の学部に比べて内部性の割合が高い。そのため、外部生がクラスで馴染みづらさを感じることが多いっぽ。でも大丈夫、なんやかんや仲良くなれるよ!経済学部はクラスで決められた授業が多く、友達との協力がめちゃくちゃ大事だから積極的に仲良くなろう!

・サークルについて

経済学の授業を取得するためには過去問の調達が不可欠!特に一年生が取る統計学はガチのえぐ単。過去問の入手が勝敗を決めるので、サークルには早めに入って、経済学部の先輩の知り合いを作っておくことが大事だっぽ。もちろんりっぽにDMをくれれば可能な限り過去問をあげるよ!また、「経済新人会」というサークルには経済の先輩がたくさんいるからおすすめ!


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