「高齢世代」対「団塊ジュニア世代」の選挙戦になる兆しが・・・?

「日本保守党」の大阪梅田における街頭演説の動画を部分的に観て、少し面白い気づきがあったので、簡単に備忘録として書き残すことにしました。

代表の百田さんの演説で、
「勤勉に働いて苦しくなるのは政治のせいです」と話された部分で歓声が沸いていました。
そして、動画に映る聴衆の多くは、中高年のサラリーマンや主婦らしき女性の姿が目立ちました。

これを観て思ったのは・・・
れいわ旋風のときは「困窮者」の方たちの心の叫びでしたが、
今回は生活苦に向かわされる「中間層」の方たちの心の叫びに感じました。

・・・

現与党の自民党の政治は明らかに「高齢者優遇」ですが、これまでは冷遇されていた世代の方たちも、なんとか生活は維持しながら「諦めと無力感」から選挙の投票には行かない「ゆでガエル」状態だった気がします。

圧倒的人口シェアを誇る「団塊世代」を中心とした高齢者世代の票に支えられてしまうと、低投票率と選挙の結果はいつも同じ・・・がここ10年のパターンでしたが・・・

今回、ひょっとすると「日本保守党」への支持が集まるほどに、
「団塊ジュニア世代」の投票率が伸びるんじゃないか・・・?と?

そう思わせるぐらい、政党を立ち上げるタイミングもドンピシャ、な気がします。大きな追い風が吹く可能性がありますね・・・

次回の選挙で、日本の人口構成で高齢者世代に唯一対抗しうるこの世代が本気で動くと、面白い結果が出るかも・・・とひそかに期待しています。

私自身もよく考えて投票したいと思います。

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