全知的な読者の視点から 第8シナリオ終了後ネタバレ

小説cp146~ 台詞のネタバレは原作小説翻訳サイトで読んで下さい。

【キム・ドクシャが死んだ】

・キム・ドクシャの遺体は第8シナリオ終了後から約1時間後に発見された。死因は失血死。
・「不死の王」の時と違い新属性「エイトライフ」の復活は時間がかかる。
・キム・ドクシャが数日後に復活すると知らないので悲しむ仲間たち。しかしユ・ジュンヒョクはその場にいなかった。

※新属性「エイトライフ」・・・ヤマタノオロチの魂と肉を飲むことによってのみ得られ、文字通りその人に8つの命を与える。
ヤマタノオロチの頭には様々な能力が眠っており、復活後その能力に関連した祝福を得ることができた。ただし復活までに72時間かかる

【ドクシャ、復活の神話を持つ星座達に勧誘されまくる】

・ニルヴァーナがドクシャを精神的に揺さぶった時、彼はドクシャの母スギョンが秘密を隠していると言った。一体何の秘密?
ドクシャが思案しているところに復活の物語を持つ星座達から次々メッセージが届いた。
・星座達はドクシャの物語に自分たちを登場させることで影響力を高めようとしていた。
例:「俺はキム・ドクシャです!キリストの祝福を受けました」
・ドクシャをめぐってバチバチに対立する星座たち。

【星座の宴 道中】

・ドクシャは星座達に板挟みにされ判断に困っていた。そこへ「最も暗い春の女王」ペルセポネが介入し、星座の宴へ招待された。
・復活まで約24時間ある。ドクシャは星座宴会に行くことにした。

隠しシナリオ「星座の宴」
クリア条件:宴会に参加し、デビューを成功させる
報酬:100,000コイン、一部の星座からの好意または嫌悪

・迎えに来た馬車には「ワインとエクスタシーの神」ディオニュソスが乗っていた。色々雑談する。「そういえば…エデンの天使が(ドクシャは)男に興味があるって言ってた」『その子の話はスルーしてください』

ディオニュソスはオリンポスの神の一人だったが、ドクシャにオリンポスに入社しないで欲しいと伝える。

【星座の宴 会場内にて】

・ドクシャは周囲に好奇の目で見られる。ピヒョンが現れ、化身の控室に案内してくれた。その部屋にはユ・ジュンヒョクがいた。

※『滅生法』での星座の宴
ユ・ジュンヒョクが回帰を使うたび辿り着いた場所。
星座の宴は数か国との共同イベント。ソウル、ワシントン、モスクワ、ニューデリーのドームが出席していた。待合室には国ごとに別の化身がいた。

【星座の宴 ユ・ジュンヒョクの反応】

・ジュンヒョクは怒ったように拳をぎゅっと握りしめた。
(ユ・サンアとの会話でドクシャは復活すると言った時も、きつく拳を握りしめていた)

ドクシャはユ・ジュンヒョクが最近怒りのコントロールの問題を抱えているのではないかと思った。

・さらにトッケビのプロモーションビデオでジュンヒョクは41回目のシン・ユスンの魂がトッケビの卵に眠っていることを知ってしまう。

【星座の宴 セレナ・キム登場】

・殺伐とした空気を割って第三者が入ってきた。アメリカ代表のセレナ・キムだった。アンナ・クロフトの「ザラスシュトラ」の仲間である。

予言者アンナ・クロフトはジュンヒョクの前回の回帰で裏切り者だった。そのため星座の宴を欠席した。
・ロシア代表のアイリスも登場。ドクシャを不細工だと馬鹿にする。

この二人は「物語ストーリー継承」のために宴に招待された。

物語ストーリー継承とは】

星座が化身に影響を与えることができたのは、スポンサーの選択だけではなかった。化身は他の星座の物語を継承し、物語の例を示すことで力を築くことができた。物語が広まることで星座はその力を広げたので化身と星座の両方にメリットがあった。

【物語継承のやり方】
まず「秘密の部屋」と呼ばれる個室に入る。
化身は秘密の部屋を通じて星座と通信し、星座と交渉する。
そのあと化身はステージに上がり、受け取る物語を発表した。

【星座の宴 星座たちの姿】

・1階の星座たちは蓋然性の消費が大変だったので人や生物の姿ではなくシンボル化していた。2階は人型でいられるくらい強力な星座達がいる。

・ドクシャは踊り場で初めて「高麗の第一剣ファーストソード」を目にする。←物語後半までよく出てくる星座。

・「隠密おんみつ謀略ぼうりゃく家」についてペルセポネに尋ねるがわからないと言われる

【物語継承の選択を迫られる】

・ドクシャは全部拒否したかったが「秘密の部屋」へ入ることを余儀なくされる。

→星雲ヴェーダは上から目線過ぎて部屋から追放された
→オリンポスは別件で来た。復活物語じゃなくてゼウスの物語を継承してほしい。運命の三女神がドクシャの運命を垣間見た。必ずオリンポスを必要とするだろう。
→エデン代表ウリエル(チョン・ヒウォンの後見星「悪魔のような炎の審判者」)が来た。しかしエデンの物語を受け入れるとドクシャの大事な部分を去勢されてしまう。今ウリエルは何か大きな決断をしようとしていた。
ドクシャはエデンの話をお断りした。
→その他大勢の星座の話を断った

そしてドクシャは誰を敵にまわせばいいのかよく考えた。
ユ・ジュンヒョクがステージに上がり発表しようとした時、キム・ドクシャはステージに飛び乗った。そして戸惑うジュンヒョクの手を掴み、空高く掲げた。

ーあなたのストーリーは継承しないことにしました。
あなたの物語を『買い』ます。
ーユ・ジュンヒョクと俺に物語を売りたいなら、俺たちの星雲と取引してください。


次回は星座の宴後半から

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