全知的な読者の視点から メインシナリオ#9ネタバレ

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【メインシナリオ#9 魔の証】

難易度A+++
クリア条件:魔族を討伐し、魔の証を9つ集めて2階の祭壇に置く
制限時間:23日
報酬:50,000コイン

・魔族は強力だが、化身同士が連携すればクリア可能

【ハン・スヨンとイ・ヒョンソン達】

・スヨンが証を奪おうと廊下にいたグループに近づくと、それはイ・ヒョンソン達だった。ヒョンソンはスヨンの知らない美しい4人の女性たちと行動していた。
・スヨン、体の怪我を魔族と戦って出来たものだと説明する
・そこへ女性達が割って入りスヨンの存在を罠かもしれないと叫びだした

【ピンクキッズ 彼女たちは男性です】

スヨンはスキルを使い、4人の女性たちが男性だと見破った。
しかも全員40代。彼らは変装と禁じられた呪文を使ってランカー達を殺していた。グループ名は「ピンクキッズ」。

『滅生法』の主要人物イ・ヒョンソンが彼女たちに後頭部を殴られて死ぬ前にスヨンはなんとかする必要があった

※『滅生法』では他の性別に扮装することはよくあることだった。

【ハン・スヨンVSピンクキッズ】

スヨンはピンクキッズを殺そうとしたがヒョンソンに止められた。
「彼らは悪い人たちではない」と言う。感動の眼差しでヒョンソンを見るピンクキッズたち。

ヒョンソンを強行突破するために、秘密兵器をだした。スヨンのアバターたちは一斉に服を脱いだ。ヒョンソンは顔を赤らめ、目を覆って倒れた。

ピンクキッズのメンバーの罪状を言いながら短剣で成敗していく。

ユン・ウチョル(41) コイン牧場運営
ファン・ミンギュ(43) 人身販売
バン・タコ(39) 3番目のエピソードで子供たちに何かしたらしい

最後に残った4人目の中年男性を見たとき、スヨンは彼が何をしたのか思いつかないまま殺そうとした。そこにドクシャが待ったをかけた。
「彼は俺の計画に必要です」

【星座になったキム・ドクシャの現状】

合流したハン・スヨンとの会話から
・シナリオの外でスポンサーすることはない
・シナリオの途中で星座になったので、シナリオに参加し続けなければならない
・ドクシャは星座の修飾子を持ってないので「まだ名前のない星座」と表現される。(修飾子がない理由は話がまとまらなかったから。家を持たずに市民権を取得するようなもの)
・5つ目の物語の内容は星座としてのステータスに大きく関わってくる。物語の完成度合いで星座のランクが変わる。

ハン・スヨンの反応
・今までドクシャが星座とスポンサー契約を結ばなかった意図を理解した。
・自分は手遅れなことに気づく(後見星「深淵の黒炎龍」)
・星座になったキム・ドクシャを羨ましがる

【預けた持ち物を受け取る】

ハン・スヨンは報酬として20,000コイン受け取った。

ドクシャの所持コインは684,353c。

【4人目のピンクキッズ】

・ドクシャとスヨンが会話している間、イ・ヒョンソンは素っ裸のスヨンアバター達に囲まれて恐怖に震えていた。
・ピンクキッズの4人目の美女が話し出す。彼の本名はキム・ヨンパル。ピンクキッズの良心。

・ピンクキッズは元は4人組だった。
スヨンが知っている悪人「ピンクキッズ」の情報はキム・ヨンパルが亡くなった後に活動を本格化させた3人組のことを指している。

※キム・ヨンパルは最初のシナリオで誤ってアリを踏んで生き残った人。ドクシャが最初のシナリオで「殺虫」方法を思いついたきっかけ。ヨンパル本人は自分が生き残った理由を知らない。

今やソウルの化身の半分は悪魔のしもべになってしまった。
これからどうする?

【ダークキャッスル2階 魔伯爵「テンタシオ」】

テンタシオは疲れていた。
ダークキャッスルの2階には広大なアビス平原が広がっていた。

194年前、トッケビが彼の目の前に現れてこう言った。
「73番目の魔王になりたいですか?」

当時テンタシオは魔王を夢見る三級魔族だった。しかし下級魔物をいくら食べても強さが追いつかない。トッケビは彼に強さではなく「物語」が欠けていると指摘した。

その提案に魅力を感じたテンタシオはダークキャッスルのシナリオに入った。多くの魔物を倒し、1階から登ってきた種族を討伐した。

しかし3階には上がれなかった。テンタシオには物語が不足していた。
194年間も2階にいたテンタシオのもとへ1階から登ってきた人々が現れた。

※魔界貴族の序列
公爵>侯爵>伯爵>子爵>男爵。伯爵級の魔族から「物語」がある

【テンタシオの物語「虫殺し」】

・194年間で数十万人のプレイヤーを殺して得た物語
・自分より格下の敵と戦う時、強い効果を発揮する

【ドクシャ達、二階へ続く祭壇に到着】

・ドクシャは魔の証を地道に集める。星座の存在感のおかげで雑魚敵が震え上がる。簡単な進行に星座達から文句が出る。

・トッケビの卵(41回目のシン・ユスン)を孵化させるには物語が必要

・ヒョンソンから軍隊時代の「空薬莢紛失」エピソードを聞く

・1階で魔の証を集めた者は、その証を置いて祭壇に2階から召喚された「魔」を狩らないと次の階に上がれない。
・ただしここで2階から召喚される魔物はパーティー内で最弱の者のレベルを基準にしていた。先頭はキム・ヨンパルだった。

・たまにレベル関係なく魔物が召喚される。ドクシャは最弱の魔族男爵を予想していたが…

[あなたのレベルに関係ない悪魔が召喚されます]
[魔伯爵「テンタシオ」降臨!]



次はテンタシオ戦から

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