所有という概念が不自由を創っている★ポリネシアの文化とレムリアの文化

先日 リーディング中に

ポリネシアンの原住民の過去生エネルギーとつながって

同じクライアントさんから 次の過去生を感じたのは

レムリアの過去生でした。

この方も「レムリア」の過去生の情報を お持ちなんだと感じた時に

ポリネシアの文化と レムリアの文化のつながりを感じてました。

きっと 同じ要素がある文化の名残があったのだろうか?と感じていたら

そのリーディングした時点では知らなかったのですが

不思議ですね・・・・

必要な情報は ちゃんと引き寄せられてくる

先日 読んだ本に その情報が書かれていました。

ポリネシアの文化は レムリアの文化の名残を受け継いでいると・・・

特に「タヒチ」には 最近まで色濃く残っていたそうです。

そんなことも知らない10年以上前に 海外へ旅行へ行くなら

「タヒチ」に行ってみたいと 強く思っていた時がありましが

あの海の感覚が どこか 「レムリア」を感じて惹かれていたのでしょうか

私も 過去生に レムリアにいた情報感覚があります。

そのレムリアの文化の名残を色濃く残していると言われる

ポリネシア・・・タヒチでは

彼らには「所有」という概念が ないそうです。

全ての物は みんな物で 誰かの物という概念がない

だから家に鍵がないそうです。

ですので 盗みもないですし

婚姻制度や家族制度のようなものもありません。

だれかの夫であるという概念もないし

だれかの妻である 嫁であるということもない

そもそも所有概念がないので

家族制度や婚姻制度に縛られることもない

みんな 誰のものでもない

そんな「タヒチ」の人たちは 自由な恋愛を楽しんでいる

かなりユニークで開放的だそうです。

ですので不倫ということもないですし

複数の人とお付き合いすることも自然なことです。

ですので 所有概念がなければ

誰かを束縛することも コントロールすることも

執着することも 依存することもない

私の夫だ 俺の妻だと 所有するという概念がなければ

嫉妬や 責任を押し付けるということもない

誰のものでもないので 失うという概念がないのですね

恋愛相手を(夫や妻)を 自分の思い通りにコントロールすることもない。

自由で 楽で 幸せな文化が あるそうです。

ですので 誰といても 自分でいることが楽に出来るし

条件や 誰かに気に入られるように 自分を捻じ曲げることもないので

自分らしくいることが出来る💛

必然的に 人を傷つけるような関係になることも少ないでしょう。

通常は 恋愛関係や 夫婦関係になれば

無意識にも お互いに

私の夫 私の妻 うちの嫁 ここは私の家  私の所有物

浮気は悪 不倫も悪

この家と土地は私の物で ここまでは私の土地などという縛りでもある

所有概念を持っていることでしょう。

それが 当り前の世界ですからね

無意識にも あるでしょう。

でも本当は 人は 誰のものでもなく 自由であること

この前提にあれば 自分も自分らしくいられるし

自分を歪めることもなく 思い込みや概念によって

自分を 捻じ曲げることもないので

それは そのまま 鏡である目の前のパートナーにも映し出され

そのままの相手を尊重することにもつながりますね。

この所有するという概念がなければ

親しい人の中でも 依存や虐待関係や 執着がなくなるので

ないというより その関係性も そもそも生まれませんので

自分らしくいられる関係性を築きやすくなる

パートナーや 家族は 私のものという 無意識にある概念を

見つめて その縛りや思い込みを 手放していくことで

「そもそも 人は 誰のものでもない」という 真実に

気づくだけで 恋愛も 夫婦関係も パートナ―との関係も

楽になるでしょうし 自分らしくいられる関係性を築いていけるでしょう♪

この宇宙に存在しているものは

誰のものでもない

誰かのもの 私のもの と思い込んでいるものは

本当は 何一つないということ💛

自分と他人という分離から生まれるものは

相手の期待に沿わなければとか

相手に好きになってもらわなければ・・・・という不安から

自分を歪がめて 責めてしまうという思い込みを生み出し


相手との間に 奪われないように

自分を護るために 壁を作っていくように

守ろうとすることは 外側が敵になっていく

相手から向けられていると思っている敵は

本当は 自分の中にいる敵であり

戦うことを繰り返す内戦

自分の中で 戦っていれば 分かち合いではなく

だれかに 分け与えたら 自分の物が無くなってしまうという

喪失感や 不安や恐怖心

損得勘定で 動かされていくことになる

所有する概念が 分離を生み出して

その分離を見ている世界が

人との壁を作り出して

人は孤独に感じてしまうのですね

その分離が この地球に生まれて体験していることにも意味があり

他人がいることで 自分を知ることが出来るし 磨くことも出来る

この世は 写し鏡の世界なのだと 感じます。

その壁を 失くしていくプロセスが生まれてきた意味でもある

壁という劣等感やプライドや痛みから自分を守るものを

いかに そこに気づき 癒して 手放して お相手に開いていけるのか?

恋愛やパートナーシップは そこに恩恵や奇跡があるのだと感じます。

生まれたままの 命の輝きに戻っていくために

怖いことだけど そこを 今 安全な土台の上に

築いていける時代に なってきたのだと感じます。

相手がどう在ろうとも

私は誠実に向き合いますという覚悟ですね

タヒチの文化のように なりましょう!と言うことではないけれど

(そういう方も日本にも増えてきていると思いますが)

もし 所有という概念が 自分の苦しさや不幸の原因となっているならば

「もともと人間は誰のものでもないし 誰かの所有物でもない」ということを

思い出してみることも お勧めいたします

(自立ですね)

自分を生きるって 

自分が選んでいるという責任も伴いますので

誰の責任でもない 全部 自分が選んでいるということを自覚して

肚に決めることで 動いていくことでしょう。

怖い生き方にも感じるかもしれないけど

きっと そこを生きていると もう 苦しい生き方には戻れないということですね

自分が所有されること

所有するということから抜け出れば

自分も自由になることで

目の前のお相手も自由にしてあげられる

背負っているものは

もういらないものかもしれない

それは 自分が勝手に 自分が何とかしなければという思い込みから

来ているだけかもしれません

そこから 重い荷物を降ろして 楽に自分らしい人生を歩み始めることで

回りにいる人にも 魅せていけることが出来る

それは きっと生物学的にも メンタル的にも

この地球では 強い女性から 始めていくのでしょう💛

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