第20回Mt.富士ヒルクライムに参加しました

  1. はじめに

  2. 前々日まで

  3. 前日

  4. 当日

  5. 感想、今後は

1.はじめに
初めまして、Twitter(X)ではラルケというアカ名で交流させていただいてます。
2021年の9月からロードバイクを始め、スマトレ導入したりするも成長はかな〜り緩やか。ブルベなどにも参加しつつ、昨年日和ってDNSしたため富士ヒルは今年が初。

結果を先に申し上げると、ブロンズには数分足らず。

2.前々日まで
4月末まではそこそこ順調。FTPも一時182となり、このまま伸ばせられるかと見込むも低調に陥ってしまい、満足にメニューをこなせなくなる懸念から自ら175に設定し直すことに…
その間の出来事では、下腹部の違和感から4月30日に胃腸科を受診。大腸憩室炎の疑いもあり、調べると最悪手術〜絶食入院の可能性もよぎり、再診のGW明けまで先が見えなくなる。さらには不注意で右手の親指を剥離骨折。結果としてどっちも軽症で済むが、9日間の強制レストとなる。

親指の悪化を不安視して5月9日から再開したトレーニングは室内メイン。途中挑んだ富士ヒルを模したクライムポータルでは1:39という結果で、実際の試走は行わず。

富士ヒル当週の月曜からカフェイン断ちを続け、木曜からは早寝早起きを習慣づける。金曜は輪行その他の準備を整え休養にあてる。

3.前日
朝食を摂ると混雑を避けたく早めに出発。最寄り駅から2時間半ほどかけて河口湖駅に到着し、外国人観光客におののきながら輪行解除して現地へ。
初めてで勝手が分からず最初にエキスポ会場に行ってしまう。五合行き荷物を預け、各ブースを回って散財欲がわくも荷物が増えるの心配で購入はごくごくわずかに。
来年以降はレンタカーを利用しよう…

12時頃に会場を後にし、宿泊施設近くの河口湖方面へ。途中で定食屋で昼食を、コンビニで夕食と翌朝食を買って泊まる旅館に15時に到着。イベントを楽しむよりコンディション調整を優先。
自転車が離れの体育館で保管できたり雰囲気も良かった宿だった。
普段から熟睡できないことが多く、この夜は睡眠導入剤を使用。効果があったのか20時の就寝から朝まで中途覚醒なく眠れた。

4.当日
朝3時に起床し朝食を摂る。ボトルは2本用意して、1本はACTIVIKEのスピードウォーター、もう1本はエネルギー切れの懸念からパラチノースを溶かす。そして、雨で冷えそうと思い全身にレインジェルを塗りたくる。アイウェアには撥水スプレー。
幸い雨がやんでおり、タイミング逃せば降られるかもしれず出発を早めに。前日コンビニで買ったカッパを着てみたら案の定蒸れ、会場へ着くやアンダーウェアを交換。

自分の第5ウェーブまで2時間もあり、身体は冷え込んでしまっていき、ストレッチしたり筋肉を揉みほぐしたりでやり過ごすしかなかった…

いざスタート。
格言でもある一合目までセーブ、できていなかった😅 そこまでFTPを上回るペースで進み、脚の調子も悪くなさそうだったのでイケるところまで維持しようかと。輪行する前からステムにはタイム表を貼り付けておき、サイコンの表示も普段とは変更。

ただやっぱりオーバーペースだったのか、緩斜面区間に入ってから3倍を保てなくなりタイム表にも後れをとり始める。15kmを過ぎると明らかに厳しく、出力を上げようにも上げられないジリ貧状態。単純に力不足だったかなぁと。
以下はサイコンの記録より。

意外だったのは初参加にもかかわらず緊張はなかったこと。いつもソロだからか集団走行を新鮮にも感じ、また出走前に摂取したカフェインのおかげか時間と距離の感覚が短かった。
もちろん、集団走行ゆえにライン取りに神経をかなり注がされ、勾配の緩急にかかわらず一定ペースで走る難しさを感じたりもした。

ちなみに用意したボトル、ゴールまで1本を飲み干さず2本は多いという結果に。手が痺れたのもあったが、走りに集中していた証拠だろうか?


5.感想、今後は
結果は悔しかったが、やり切れたし十分楽しめた。次あるならエキスポもちゃんと楽しみたい!
反省として、トレーニングにおいては高強度不足、それと筋トレ不足だろうか。

歳のせいか順調に成長できるとも限らず、次回以降のブロンズ安泰などとみなさずに努力していきたい。今後は連休あれば積極的にロングライド、特に8月末に控えたPEAKSに向けて登坂力を鍛えるぞ〜

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