右腎動脈狭窄に対するバルーン治療
9月10日
けんちゃんはまず腎臓の(腎血管性高血圧症)の治療をすることになった。
腎血管性高血圧は、腎動脈が狭くなり
レニンという血圧を調整する物質が放出されることで高血圧になる。
レニンは血流を維持するためのホルモンで、腎臓の働きを守る役割があるけど
同時に血圧も上昇させてしまうらしい。
なので、その腎動脈を広げる治療を今回は行った。
太ももの付け根からカテーテルを入れてバルーンで血管を膨らませる治療。
12時半頃から15時すぎまで行われた。
そして、治療は成功。
画像を見せてもらうと腎臓の血管が以前より広がっていた。
良かった…
あとは血圧が安定するまではICUに入るとこのとで、一旦けんちゃんとはお別れ。
よく頑張ったね!
けんちゃんが病棟に戻って、目が覚めたら沢山褒めてあげよう。
今はとにかく
血圧が落ち着きますように…
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