話し方で損していた自分。これからは得したい自分。

私はこれまで話し方で損をし続けてきました。
というより、損をしていると気付いてすらいませんでした。この本を読むまでは。

話し方で 損する人 得する人
五百田達成
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2018/8/25

損をしていた事に気付いていなかったと書きましたが、実は少し気づいていたのかもしれません。私はずっと「聞き上手になりたいな」と漠然と思っていました。
大勢の中で話しかけられる人を心のどこかで羨ましがって、私もそれになりたかったのです。

そのため、相手の話から会話が長続きするように自分の体験談や思ったことを「話しました。」
困ったことを話されれば「相談に乗り」解決への道を考えたりしました。

これは寧ろ、話しかけられる人から自らを遠ざけている行為でした。

相手の話の途中で自分の拙い体験談をねじ込んだり、尊大にも相手の困りごとを無い頭を持ってして解決してやろうと息巻きました。

この本に習い、本当の聞き上手になれるように頑張りたいです。

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