2020年度基本方針メモ

◆2020年度理事長所信 分析シート

2020年度基本方針メモ 理事長所信から気になるところ

★導入(結局言いたいことはこれ)
・21世紀になって価値基準が変わり、正解が一つでなくなった
・スマート社会なのに生きづらさも感じる矛盾
・普遍的に大切なのは思いやりや感謝、共感。すなわち体温。人間らしさ
・情熱は人の心を動かす

★まつり(山鉾)
・誰もが後世へつないでいけるものにする
・誰もがまつり(このまち)に情熱を持つにはどうする?

★会員交流とJayceeの在り方
・新しい風としての定着(新陳代謝的な?)
・対内強化でまちにどう貢献できる人財に育てるか
・まちの発展を見据えた個と組織(ここでは自社)の成長
・時代に即した団体にならないといけない(多様性と普遍性)
・都度更新してきたJCの独自性の価値
・会員間交流(JCでしか得ることができない価値の共有)
・家族と会社、地域からの共感(得ることができないものは全て自己満足)
・自己成長の先にあるもの(目線は地域、会社、そして家族)
・身近な人からの理解と支援の可視化

★全世代交流(青少年育成)
・文化芸術はあらゆるものをフラットにし、問題解決の根底として機能する
・品格があらわれる(文化の乏しいものは品格を損なっている)
・個性を認め合う関係性の構築を図れる
・かつてあった多様性を受け入れる文化の再構築
・人から人への伝播による文化再構築
・そもそもあった人の懐の深さの再認識
・東京オリンピックを契機とした文化のアップデート

★SDGs
・経済、社会、環境の三側面から地域課題の解決の手段としてのSDGs
・SDGsを地域に浸透させ、日本経済を支えていることを実感してもらい、さらにその価値を高める
・誰でも取り組めるSDGsを、主体的な課題解決にできるように理解を深める。
・当て嵌めるだけでなく、一歩踏み込む

★最後に(結局言いたいのはこれ)
・提供された機会を掴みにいって初めてJCの価値を知る
・変わること(失敗すること)を恐れずに受け入れることで、JCが生み出す情熱を体験できる
・人と人のつながりや体験がもたらす情熱は40歳先に力強く生きる原動力となり持続可能性がある
・そしてそのチャンスは会員全てに平等にある

☆齊藤剛士ができること(培ってきたもの) ※この特性は更に伸ばす。止めない
・フットワークの軽さ
・手数の多さ
・まめさ
・システマチックにしたがる

☆齊藤剛士が苦手とすること ※改善しようとしない。人に振って特性の向上を重視する
・ロジックの組み立て
・自己表現

☆おもいついたことをつらつら
・とにかくやれるだけ事業をおこす
・参加率より発信を重視
・全事業を俯瞰し、あらすじや参加推進のきっかけとしての公開委員会の開催による、本事業の動員アップを図る
・新入会員を使って、選択制と分業制の実証モデルの構築
・事業はJCだけで完結せず、実践的なものにする。ただし、マスト感は出さない
・拡大時に使用する事業アーカイブの作成(カタログ化)
・小事業の対象者と期待される効果の提示
・全会員総活躍LOMの実現
・あの時の一言。心のJCバイブル
☆2019年度(もしくはそれ以前)からの引き継ぎ
・常任のノルマは3分の1以上
⇒目標達成が左右するところ
・各委員会のノルマは1。未達委員会ゼロの実現
・全員拡大で目標達成の状態を作り、拡大の仕組み化を図る
・仕組み化するには情熱が必要
・全員に役割を与えるシステム化
⇒リストアップ1名だけで十分関りになる
・スマホひとつで拡大できるカタログの作成。PDF、動画ファイルでアーカイブ化
⇒酒田JCの宣伝カタログになる
・公開委員会で行った雑談をポッドキャストとして残す。聞きやすくなるように最長でも60分とする
・だるまの篤さんに集まるLOMとの交流が生む付加価値
⇒出向と同じくらいの関係構築が図れる

☆背景となるもの
・多様化が進み、JC以外の選択肢が増えている
・共感を生みにくい社会。コミュニティの希薄化
・対話の減少(個の強化)

☆2020年12月31日の姿
・鍛錬や葛藤を乗り越え、何かしらの進歩としてアイデンティティーとなるものを抱くことができれば、その経験はドラマとなって他者の心の響く財産になり、想念は具現化する。

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