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学びと職業のハナシ

Progateにはまった。プログラミングができるようになりたい、と考えてから時間が経って、ふとtwitterで興味を持ってProgateに触って見た。pythonの初歩を弄ったのだけどUXがめちゃくちゃ好きになれる。ポケモンとかスマホゲームに慣れていたからか、ゲーム感覚で学べる。しかもスマホゲームの時に感じた、「俺はこのアプリに何時間を溶かしてしまったんだ...」みたいなことが、ない気がする。その大きな理由は絶対に「学び」という側面だろう。Progateについては夏休みになったら、どっぷり浸かりたい。
私は今回のProgateのみならず、Udacityのdigital-marketingについても勉強したことがある(一部分を勉強しただけなので、まだ大枠を理解していないので、こちらも夏休みに勉強を再開したい)。高校1年生の頃には、Youtubeで慶應の数学の授業のさわりを眺めて習いたての虚数について理解を深めていた覚えがある。まさか、その時見ていた授業を実際に履修するとは思わなかった笑
MOOCs, Massive Open Online Coursesのおかげで、私たちは学びたいことがかなりハードル低く学べるようになっている。好奇心旺盛な私は学部の期末試験が迫っていてもpython勉強してみよ〜くらいのノリで2時間くらい使ってしまうほど、浮気しがちだ。試験勉強やばいのに...

「大学で学んだことが仕事に結びつかなかったら、意味ないじゃん」という悩みを高校時代に持っていた。就職予備校的な側面を強く感じていた時期があり、大学に行く必要なくね?と本気で考えていた時期がある。結局大学には進んで、工学を学ぶことになった。
なんだかんだ「大学で学んだことが仕事に結びつかなかったら、意味ないじゃん」をちゃんと根に持っているのかもしれないと気づいた。大学の講義で学んでいる工学を仕事に結びつけてエンジニアになる気はないのだけど、大学時代に学ぶことを仕事に結びつけたいという魂胆はあるな、と。
大学生活で学んだ、経験したことから働きたい像が生まれる、という面からすると至極当たり前の話なんだけど、過去の自分が感じた別の視座からの議論であることが重要だ。それこそ計画的偶発性理論に近しいのかもしれない。大学に入って工学を学びながら、クリエイティブに出会って興味を持ち、自分で勉強しながらどんどんアウトプットを出した。Udacutyでの勉強を通してマーケティングに興味を持った。そして今、自分が働きたい分野はこの辺りである。

なんとなく、わーいという気分。たくさん悩んで考えていた時の高校時代の自分を褒め称えたい。

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