沢山の人に恩を売る必要性

おはようございます。

 今日は実は、僕の21回目の誕生日で、もう二十歳の海を超えてしまいました。そんな自分語りから始まる本日の記事です。

 前回の投稿で週一にするとか言ったんですけど、今日はどうしても投稿したかったのでします。
#一貫性のない人から人は離れる
#自戒を込めて

 さて、折角誕生日なもんですから、「前向きな関係性の構築を心がけることの大切さ」について書きたいと思います。今日はすごく明るい記事です。

 人の揚げ足を取る人ってよくいますよね。何人か思い当たるんじゃないですか?会議してる時、会話してる時、など意見交換の場でよく見られます。
 そりゃあ他人の揚げ足を取って「やってやった感」を醸し出せばなんか自分が優秀な人間に見えるんですよ。優越感ってやつですか。

 ただこれって本当に何も前に進まないんですよ。議論は止まるし、みんながその風潮になるし、せめてもの代案が出てもどうやらそれをまた否定し始める風潮。ほら、何も前進していない。
 「他人の足を引っ張るほど自分も後ろに進んでいる」という自覚をどうしても持ってほしいなと思います。この発想になれば足の引っ張り合いは起きないんだろうなと何となく思っています。
#この風潮作っちゃうと自分も足を引っ張られることにビクビクするぞ

 僕はよく「否定するなら代案を出せ」って話します。「ここはこうしたら良いんじゃない?」という発言はすごく親切で良いですよね。代案が出せない時点で、欠点があってもその案が最適解なんですよ。ここに気づいてください。
 もちろん出てくる案は殆ど完璧なものなどないですから、ここで「提案」の出番なんです。

 前置きが長くなりましたが、このように物事を前に進める意識を持つことはすごく大切です。基本的には他を受け入れ、理解する努力を惜しまず、その上で改善案を提示していく。そんな会議をしたいです。

 僕は私生活でも前向きな意識をしています。「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」が適切な場面がたくさんあるのに、どうやら日本人は「ごめんなさい」をよく使う。これではお互いに損しています。
 例えば道を譲ってもらった時。あなたは何と言いますか?半分以上の人は、無意識に「ごめんなさい」なり「すみません」なり言ってるはずです。よく見かけます。これが勿体無いんだ。「ありがとう」と言えるだけでなんだかお互い良い気分になれます。

 昔の人は天才だなとよく感じるのですが、「情けは人のためならず」ってよく言ったもんだと思いませんか?巡り巡って自分に返ってくるんだからたくさん他人のために動くんだよとまぁそう言った意味です。その通りですよね。
 「ありがとう」って沢山言って「ありがとうと言ってくれる人」と思ってもらえるようになりましょう。そうしたらこっちのもんだ。後は自然に周りも「あ、この人にはありがとうって言いやすい。」となるはずです。だってあなたがよく言ってるんだから。


 誕生日だってそうです。僕は腹黒いので、今日お祝いしてもらえるためにこれまで「お誕生日はちゃんと祝う」ってことを心掛けてきました。もしこれで今年言われなくても、来年また言って、いつか「中村はお誕生日をお祝いしてくれる人」になります。

 これ「ありがとう」の時には少し濁したんですけど、気持ち悪いんではっきり言います。人間の心理って借りがある状態をすごく嫌うんです。つまり、お祝いされっぱなし、感謝されっぱなしでは嫌なんです。その分を返さないと気が済まないんです。そう思わせて仕舞えば、後は待つだけです。

 最後に、僕はこれを集客にも応用しています。なるべく友達が登場するイベントには参加してるんです。これは「あの時中村来てくれたから、今度は俺が/私が中村のイベントに行かないとどうも借りがあるようで気持ちが悪い」と思わせるためにやっています。この努力が1番集客に繋がると確信しているからです。
#また集客の話
#しつこい

 ぜひ、皆さんもやってみてください。

 どんな思惑があれ、やはり「前向きに物事が進む」のは楽しいですよ。

 ではまた。

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