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悔しい。それだけが原動力。3週目


こんにちは。オーストラリアに来てから約3週間。今はヌーサ(田舎)の語学学校に通っているがあまりにも退屈だ。やることがない。ゆっくりすることが大好きなので、それがずっとできれば最高なのだが、そうゆうわけにもいかない。私はここに語学を、さまざまな価値観を、人との交流を通して学びに来たのだ。海は綺麗だし、自然も素晴らしい。ただ、ここでは自分の求めるものが手に入らないと思った。だから、転校することにした。
 行く先はブリスベン。近くの1番大きな都市だ。
 引っ越しにあたって、家を探さなければならない。内見のために先週、ブリスベンに行った。



 まず、行って思ったことが街が意外と小さい。ブリスベンはオーストラリアで3番目に大きな都市だが、そんなに大きな感じはしなかった。東京に住んでいたのもあるだろう。東京の街の大きさを再認識した。ブリスベンはビルはあるが、範囲が狭い。日本で言ったら千葉市、広島市くらいだろうか?名古屋よりも少し小さい。
 もちろん人はたくさんいて、活気があった。ヌーサとは違うなって思った。




 家は何軒も見た。正直期待していた物件はなくて、最初はバックパッカーに泊まるしかないと思っていた。しかし、帰ろうとしていた時にブリスベンで仲良くなった韓国人が家を紹介してくれた。非常のありがたい。。。部屋をシェアするという懸念点はあるが、家は綺麗だし、シティまでも歩いていける距離だ。電車やバスに乗る必要もないからお金も浮く。最高だ。内見した後に契約が決まった。



 ブリスベンでは飲み屋にも行った。そのあとナイトクラブにも行った。そこで初めて人種差別?アジアンヘイト?を受けた。前に並んでいた人たちに質問をしようとしたところ、目の前で唾を吐かれたり、クラブ内ではフードを被せられたり、ケータイを叩かれたりした。大きな声で人種差別だ!とは言えないが、舐められている感じがしてとっても悔しかった。



 最近学校でも、友人ができたが、複数人での会話についていけない。一対一ならなんとかいけるが、、、
 あるいは、学校で感じたこととして、外国の人は、自分の国が1番だと信じて疑っていない。日本について、あまり知らない人もいる。人の考えを受け入れようとしない。そんな人もいる。英語が話せない日本人を馬鹿にしている人もいる。私は聞き取れるので、通訳するか非常に迷った。


 まだ3週間しか経っていないが。来る前と比べて闘争心が高まっているように感じる。自分にも他人にも負けたくない。さまざまの境遇にも負けたくない。それだけが今の原動力である。高校野球をやっていたが、その時の感覚に似ている。久しぶりの感情だ。楽しい。ワクワクする。


 目標達成のために、やれる事は全てやろう。お金がない。時間がない。言い訳せずに、今日もがんばる。みんなで刺激しあいながらやっていこう。


今日もこの辺で。rio

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