見出し画像

近鉄特急・乗り鉄ひとり旅〜伊勢志摩ライナー

6月23日(金)
宇治山田駅の駅舎と聖地巡礼を満喫後、次に乗車する特急は名古屋行きの"伊勢志摩ライナー"
そうです。
賢島駅でビスタカーに乗る際に見送られた"赤色"の"伊勢志摩ライナー"に乗車し、向かう先は"近鉄四日市駅"。

14時発の大阪難波行きの"ビスタカー"に乗って宇治山田下車、駅舎見学と聖地巡礼をして賢島駅を14時半に出発した"伊勢志摩ライナー"に乗車。
30分差を利用して乗車→下車→見学→巡礼→乗車という強行スケジュール組んだ私を誰か褒めてください(笑)

こんなスケジュールを組めてしまうのは"特急"の種類、"行き先"が豊富にある"近鉄"ならでは。

ホームへ行くと・・・・

黄色の"伊勢志摩ライナー"がやってきた。
こちらは京都行き。
"伊勢志摩ライナー"は「伊勢志摩の太陽」を表現した赤色(サンシャインレッド)、「伊勢志摩の陽射し」を表現した黄色(サンシャインイエロー)の2種類あり、特徴としては赤色の裾には"水色"、黄色の裾には"橙色"の太いラインが引かれています。

こちらのZAKIさんの動画(13:03〜)でも"伊勢志摩ライナー"について詳しく説明されているのでご覧になってください👀

とばしまメモリー

ホームで15時14分発の"伊勢志摩ライナー"を待っていたら見慣れない"ラッピング列車"がやってきました。

調べてみると『とばしまメモリー』というラッピング列車で「なみの章」、「うみの章」という2種類があり、私が見たのは「なみの章」らしい。

ラッピング列車「とばしまメモリー」2編成がデビューします!
~鳥羽・志摩の魅力をたっぷりのせたラッピング列車~

https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/toba_shima_memory.pdf
近鉄公式サイトNEWS RELEASEより

伊勢志摩ライナーに乗車

ポツポツと雨が降り出し、大粒の雨が。
ホームにいたから良かったものの、外だったら大変なことになってましたε-(´∀`*)
雨にあたることもなく、偶然にも"とばしまメモリー"というラッピング列車に遭遇できラッキー✌️

赤色の"伊勢志摩ライナー"がホームに入線。
賢島駅で自分が乗るライナーの色がわかってしまったので「赤色が来るのか?黄色が来るのか?」という楽しみは半減したけど、赤色に乗りたかったので希望が叶う形にはなりました☺️


デラックスシート

『近鉄特急全種類紹介(前編)』動画内ではZAKIさんは「レギュラーシート」に乗車されていましたが、私は贅沢をして「デラックスシート」に乗車することに。

思ってた以上に混んでいたので、車内の様子を撮ることは出来ませんでしたが、近鉄四日市駅までの約1時間、ふかふかのベージュのシートに腰を深く沈め、休息時間に充てました。
この日は京都から"しまかぜ"に乗るため4時半起き、それもあってか睡魔と疲れが襲ってきたからです。
旅には休息も必要、寝れる時には寝ておかないと。


唯一、車内で撮った写真がこちら。
"電光掲示板"と"伊勢志摩産"の真珠の装飾。

パノラマデッキ

近鉄四日市駅が近づいてきたので、降車準備を兼ねて車両前方のパノラマデッキへ。
大型曲面ガラスから望む迫力ある風景をしばし楽しみ、下車しました。

近鉄四日市駅到着

1時間弱の乗車だったけど、楽しかった!
"伊勢志摩ライナー"は今回乗った「デラックスシート」の他に「レギュラーシート」、「サロン席」、「ツイン席」があるので今度乗る機会があったら主人とツイン席に乗ろうかな?と思っています。
近鉄特急は車両だけでなく、座席もバリエーション豊かで飽きることがないし、何度でも乗りたくなりますよね?
乗れば乗るほど特急の魅力にハマっていく近鉄特急は恐ろしい子であり、愛しくなる子だなと思いました🥰