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強い子を育てる

指導者になるにあたり、そう自分の中で指針を定めた。それと同時に自分自身も強く成長していかなきゃな、と心に刻んだ。

強くあることよりも強くあろうとする姿勢が大切なんだろうなと、気付き始めたのが40歳を間近に迎えた頃のように感じる。

虚空の指導者像に翻弄されたが、たくさんの出会いによって冷静に考える時期と自己啓発の時間を過ごせたことが、今から思えば転機になったのだろう。

私は「人生を如何に生きるか。」が、一番大切だと考えている。
勉強やスポーツ、恋愛、仕事や趣味だって人生をいかに素晴らしいものにするかのツールに過ぎない。
全てに優れる必要もないし、全て残念な状況でもまだ知らない可能性が隠れているかもしれない。

いろいろな分野で思い悩み人生を悲観し身動きがとれないほどの気持ちに追い詰められたならば、逃げることも必要だと思う。逃げ出したことに引けめを感じる必要もない。もう一度チャレンジしたいと感じたら、その時にまた始めれば良いし、見返したいと感じたなら違う場所、違う分野で成長することも素晴らしい経験になるだろう。

日常の多くは失敗の連続で、その時々如何にリカバリーできるかに懸かっている。

多くの人はノーミング体質で指示待ち人間だ。
安定は心地良く感じるし、誰だって責められたくないし、要らぬ責任は取りたくないし、陰口も叩かれたくない。

ワイドショーで若者の自死について放送されていた。
いろいろ取り沙汰されていたが本当のことは本人にしかわからない。残念だったのは、その日その時その瞬間その傍に誰も居てあげられなかったことだろう。その事で苦悩する人も居るので負の連鎖は続く。

まさか、あの人が…
私にも経験がありました。

だから、関わる全ての人には強く生きて欲しい。

今もホッケーを通じて、思考錯誤しなが子供達に強い子に成長してもらうべく活動してます。

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