今年度の振り返りと総合学域群の感想(移行結果発表前)

どうも。一年の振り返りと総合学域群に対する自分が思っていることを言語化したくなったので文章を書きます。とーても読みにくい文章になると思いますがお許しください。

1,今年度の振り返り

興味ない人はとばしてどうぞ~。

4月

筑波来た。うん。なんか急に一人暮らし始まって普通にびっくりした。3日に一回ぐらいのペースで、家にいるのが自分一人なことにふと気づいてめちゃくちゃ泣いた。
まあそれでも自炊頑張ったり、ゲームの集まり行ってみたり、東京にアイドルのライブ行ったりいろんなことはできた。
急に始まったなりに、うまく時の波に乗れたと思う。当時は何かを考える余裕もなかったと思うけど。

5月

スポデーとか宿祭とかでツイッター系列の人とめっちゃ会った。エンカともいう。まあ、一つの交友関係の創り方でいいね。
逆に、ファーストイヤーセミナーで関わったクラスの人とはそれなり、、、って感じで終わった。たまに一緒にどっか行ったり、話したり交流はあるから、大失敗ってわけではないのだけど、それまた、うーんって感じ。まあいいけど
あと、ここら辺で総合学域群の穴というか闇というかにちょっとづつ気づきつつあるのは別のお話、、、

6月

某バドミントンサークルに入ろうとしたけどなんかもうキラキラが無理すぎて幽霊化。他にもなんか急に鬱になったりした。特に何にもなかった。人生で初めてカラオケに行ったことぐらい。

あ、春Bの授業が大変でした。まあ、大変なりにしっかり準備できたので良かったと思います。

7月

一番何にもなかったかも。3000円で3枚のクソデカピザ一人で食べたり、半年ぶりに髪切ったりしたぐらい。
個人的に、NHKのイベント(キーワードは「18」)に参加したりしたけど、大学生活として目新しいことはなんにもしてなかったかも。春Cの授業も大したことないと舐めてたしね()

8月

春Cやばすぎ

春Cが大変でした。8月に入ってテスト一週間前ぐらいになって「あれ、これやばいんじゃね」ってなりました。なんか春Cの授業がやばいってよりも余裕だと思ってたのに実際にはやることがいろいろあった、ていう反動にやられた感じ。実際、春のモジュールで一番つめつめだったのは春Bだし。
63点とかいう落単ギリギリの成績とった科目もあったし、よくない成績を何個かとって総合学域の上限解放ができなくなったりして悲しんだりしました。
あと帰省した。はい。

9月

前半は八景島シーパラダイス行ったり、金沢行ったりした。大学生じゃなきゃできないよなぁ、旅行。
後半はゲームしかやりませんでした。本当に長期休みの使い方が下手。現在、私は春休みですが、二の舞にならないように頑張ります、、、

また、ここで履修計画を大きく変更。簡単に言うと、情報系と理工系の学類志望だったのを情報一本にしたのと、関心よりも成績重視で科目を選びました。

10月

勝負の秋A,Bがスタート。といっても特に何にもやってなかったような。なんか熱中してたことがあった気がするけど何にも覚えていない。それぐらいの月だったかも。

11月

11月の始めに楽しみにしていたイベントがあったんですけど流行り病のせいで延期になりました。これが結構メンタルにきて病んでました。そのイベントにかぶってて行くつもりもなかった学園祭に行ったけど、まあ特に言うことはない。
中旬にはスポーツデーがあってスマブラに出て優勝した。運も良かったし、見方も強かったし、俺も強かった。楽しかったし良い経験だね。俺は本番の三日前に発売されたポケモンを我慢して練習してたのに、チームメンバーは普通にやってたの笑った。
あと、北千住にプチ旅行に行った。12時に起きて急に決行したけどパン屋巡ったり、本買ったり、ラーメン食いに行ったりいろいろできた。純粋な楽しいを実感。

12月

移行のラストスパートだったけど、結論から言うと微妙だったかも。頑張れたこととか良かったことも確かにあったんだけど。
12月の始めには移行とかどうでもよくなってモチベーションが無くなってた。本当にどうでもいいけどあと一か月しかないから惰性で頑張ろうみたいな感じで毎日過ごしてた。移行関係ない授業とかは今まで出てた任意出席にも行かなくなったし。
「微分積分A」っていう結構頑張りたい科目があってこれが頑張れるかどうかで秋A,Bの頑張りがわかるだろうって自分の中で指標になったやつなんだけど、あんまり問題演習できなくてちゃんと準備できなくて、しかも、テストがちゃんと用意してれば解けたなって思える問題ばっかだったから悔しかったです。なんか大学受験みたい。ハハハ。
これで大学一年の学習は実質終わり。秋Cは存在しない。

まあこんな一年でしたと。

2,総合学域群について

話し口調をインストール。まず、前提として私の情報を置いておきます。情報科学類を目指していたものの共通テストを微妙に失敗。絶対に合格したかったので安定を求めて総合学域群第3類に出願して合格。そして、今年度は情報メディア創成学類への移行を目指して過ごしていました。

そして、私は総合学域群に来たことを、後悔していません!
もう一度言います。後悔していません!
今からたくさん批判しますが入らなければ良かったとは全く思っていないのでそこだけお願いします。
それでは、どうぞ。

良い点

総合学域群の問題点をつづりたくてこの文章を書いているわけですが、当然良いところもあるのでまずはそれから。
一番は入試難易度の低さです。専門学類よりも合格最低点は低いです。私も、入試結果を振り返ると情報科学類やメディア創成学類に出願していたら落ちていましたが総合学域群に出願したので受かりました。ただ、倍率はそこまで変わらない(むしろ高い?)という印象です。

、、、個人的にはこれぐらいしか思いつきません。

大学側とのギャップ

大学側が考えている学生と実際の学生には大きな差があると思います。私の体感ですが、志望したい学群までは決めて入学している人が多数派だと思います。それゆえ、志望学類は3~6個ぐらいの人が多いと思います。しかし、大学側は学問の領域や分野にとらわれず幅広く学んでほしいと考えているため、10個以上の学類を志望してほしいと何度も言ってきます。
この、言ってしまえばどうしようもないギャップが総合学域群の根本にある問題点となっています。

(解決策として移行という概念を無くすっていうのを考えたけどまあ難しい、それか総合学域群を消すか)

幅広く総合的に学ぶことができる←?

大学側は幅広く学べること、そして、それらを踏まえて進む学類を考えることができることが総合学域群の特徴だと言っています。ならば、本当に幅広く学ぶことが可能でしょうか。私はNOと答えます。
理由の一つが移行の難易度です。例えば、医学類はある程度移行条件が重たいかつ必要な点数も高いため他の学類と同時に志望することはなかなか難しいと思います。理工学群の学類は数学・理科のほとんどの授業を移行条件としていてそれだけで履修のほとんどを占めてしまいます。移行条件の重さや移行に必要な点数の高さなどが移行の難易度に直結しています。最初から難易度が高い学類を志望している人は幅広い履修をなかなかできないと思います。
また、これらから、一年の途中で志望学類が決まった人は最初から志望学類を決めている人に追いつけない可能性があります。大学側が想定していた、志望学類が定まっていない状態で入学してくる学生も一定数存在していますがその人たちは移行で不利になることが多いと考えられます。
そして、単純に取りたい授業が被っていることが多いです。オンデマンドなんだからもうちょっと自由に履修してもいいじゃないかとも思ったけど、対面が増えてきた今ではもう遅いですね。

頭が良くても、、、

移行を有利に進めるために学生はより良い成績を取る必要があります。ただ、例外を除いて良い成績を取るのはまじめに勉強した学生よりも交流関係の広い学生のように私は思います。仲がいい学生間で試験を協力したり、過去問を回したりして良い成績を取るのが現状です。正直、私もその恩恵を受けたのであまり言えませんが、大学・各学類が欲しい学生は本当にこれであっているのでしょうか?
これは総合学域群というより大学全体の問題だと思うのですが、その影響を直に受けているのが総合学域群ということで、、、

学類dis?

これはおまけで、かつ、抽象的な自分視点の話なんですがよかったら。
例えば、「A学類やB学類には行きたいけどC学類はちょっと、、、」とか「A学類は難易度が高くて行けなそうだからC学類に行こうかな」とか言っている人に対して、C学類に在籍している人や志望している人が怒ってきてボヤが立つことがときたまあります。
この場面に対して思うのが、C学類の人は自分の学類がバカにされていると感じて怒っているのでしょうか。だとしたらそれは違うと思います。
総合生は移行に際して志望学類の希望順を決める必要がありますが、そこに使われるのは一人一人が持つ平面的な興味の方向と各自が勝手に決めた順番です。決して学類や学問間の絶対的な優劣などではありませんし、そもそもそこに優劣は存在しません。てか、そこまで詳しく貶せるほどの知識はありません。3月には移行結果発表があっていろんな声があってそれに対して、またいろんな声があると思いますけど、あんまり悪く考えすぎないでほしいです。もちろん、発信者側の言い方に気を付けることで避けれる事象もあるのでこちらも十分に気を付けます(1敗)

3,終わりに

 拙いにも程がある文章でしたが最後まで読んでいただいてありがとうございました。個人的にこの一年間と総合学域群には一区切りつけておきたかったのでこの文章をかけてすっきりしました。大変なこととか文句を言いたくなるシステムの欠陥が山ほどありましたが、一年間の計画を立てたり、いろんな情報を集めるのは楽しかったです。(ようこそ実力至上主義の教室への世界に迷い込んだ感覚でした。)
またよろしくお願いします。































おまけ

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