年間JAPANESE HIPHOP アルバムランキング 解説 Pt.1

2Dcolivcsさんの年間ランキングに有難いことに今年も参加しました。

今年は、かなり聴き込んだり最初のインパクトでやられたアルバムで選びました。

10位 田中光「ECHO CHAMBER」

今まで出た戦極レーベルの作品の中でも1番いい作品はこれだと思う1枚。
やりたいトラックとラップのバランス、構成は上半期の中でも1番でだと思います。

9位 HIDENKA「RE VYBERATION」

ジャケ買いして、音楽体験的に言えばスゴいものを味わったアルバム。
一曲目からのバライティーに富んでるが芯をちゃんとKEEPしてるトラックに心から酔いしれた1枚だし、どんどんと後から効く感じがこのアルバムの味を引き出してるのかなと思う。

8位 lyrical school 「Guidebook」

アイドルラップ?違います。
メジャー1stでいい方向に剥けた、リリスク。
total的に今までのアルバムよりもいいアルバムになってると思いました。
KANDYTOWNの呂布氏と韻シストBANDで作った「おしえて」と最近のALI-KICK氏の中でも傑作の「ラストソング」は聞いてほしい一曲。

7位 CJ & JC (CENJU & J.COLUMBUS)「STEVE JOBS」

TOKYO BOY GOOD MUSIC!!!!!
個人的にトラックやBASSの質感、vocalが今年の日本のHIPHOPの中でも1番悪くて、音的にも心地良い感じだったと思います。
COOLに決めながらも内に秘めた熱い感じを味わせる1枚。

6位 KANDYTOWN 「KANDYTOWN」

メジャー感はしっかりとあるけどインディーズ時に感じてたあの要素(「ワニ◯ガジンのエ◯漫画的な良さ」)を出して、売れてるのが痛快だなと思いました。
カッコいいラップと音が全部ここにあると言ってもいい1枚。

こんな感じでPt.1書きましたがPt.2も軽い感じで見てください。

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