好きな事が無理になっていく瞬間

義務感に追われている。
曲を売ることもしたし、色んな人からいい反応や評価も貰ったりした。それが向上欲にも繋がったりもした。

だが、それがパタリと止まると迷走をしてしまい、視野が狭くなりろくでもないミスを他の面でも起こしやすくなっているし、なんせ他人の目が気になり始めて生活がままならなくなってしまうこともあった。

聞いていたことも義務感に変わりキツくなって、好きで書いていた事も思いつかず、迷って途中で投げ出すようになった。

そうやって逃げていくならどうすりゃあいいのか、といえば無趣味になっていくしかない。
だがどうせ休みは何もすることなく死んだ目でどこかへフラつき、無駄な金を使って生活をするのが関の山だ。

そんなことをモラトリアムの鍵っ子時代では余裕でできても、親が亡くなったら絶対にできないだろうし、パートナーも出来ないし、先は暗い。
親が死んだら、自分もとっとと現世からGood Byeすればいいかなぁとか時々考えてしまう事もある。

継続出来る力はあるけど生真面目だと自分の信頼している人から言われた。
たしかに好きな事だし、やることやらないといけないからやっているだけで、途中で分からない事があると、どうやってすればいいのかをずっと考えてしまい、分からず頭のサイレンが常時に鳴り止まぬ状態でパニックになってしまう。

こんな駄文をダラダラ書いてる暇あったら、歌詞でも書けよとか言われるけど書けもんは書けないし、録ろうとしても録る体力すらない。
評価のハンドバックもない状態で次にどう繋いでいけばいいのか。

無視されても続ける力が残っていない。だったら、あんまり好きでもない仕事の方がちゃんとした金銭に見合った評価もあるし、伸ばす為に何をすればいいのかもわかる。

なんで聞いて、ダメなところとやるべきことを教えてください。
ってか、音楽等サブカル活動でのメンター及び自分をプロデュースしてくれる人が欲しいなぁと愚痴る今日、この頃。

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