年間JAPANESE HIPHOPソングランキング解説Pt.2

金田一少年の事件簿の外伝を見ると本編がギャクマンガみたいに見えてしまい申し訳がない倫です。

ソングランキングの解説Pt.2、始めるぞ(1日で解説を全部、書き切るのは辞めた方がいいと実感した)

3.say good bye to Tokyo city feat KEPHA/Arjuna 9.8/10

初めにこのアルバムを聴くきっかけをくれたのがアニソンライターや内田真礼さんなどの楽曲プロデューサーを行なっている冨田明宏さんがArjunaのアルバムに関するツイートをRTしており、聴いてみたら今のUS HIPHOPを完璧に咀嚼してる感じがいいなと思っていた。(この曲の前までは)
この曲が流れて来てから、一気に世界観が変わりUS HIPHOPのアルバムに負けない強度の作品になったと確信をした一曲。
LIVEの時の盛り上がり方も尋常ではなく、自分もモッシュの中に入り、暴れまくりました。
あと、PVが東京のNeo Yankee感があってめっちゃ好きです。

2.A Boy On The Corner/CJ&JC 9.87/10

(下にあるのがCJ&JCのシングルです)

個人的にSTUTSのBEATSの中で大好きな一曲の1つ。(もう1つは、CHEMISTRYがカバーしたHORIZONです)
メロディアスだけど冷たさの中にある暖かいSTUTSのBEATの感じをJCことJ.COLUMBUSのラップで徐々に精錬させていき、HOOKのCJことCENJUの歌うHOOKで完璧なPOPSとして完成させた一曲。
こんな言葉で語るのも陳腐だと思うので、トラスムンドかebbitide recordsにCDが売ってる(通販はなしなので直接店に行って買ってください)ので買って聴いて欲しい1枚。(もう一曲は、PVにもなってる「Bule Rose」が収録されてます)
あと、詳しい解説を7inc Treeのトラスムンドレコメンドで浜さんがやってるので見てください

追記:J.Columbusのアルバムに収録が決定しました!!!!(7曲目というアルバムの締めにはいい位置且つ得能さんのマスタリングで聴けるので楽しみ)

1.1000%/Weny Dacillo 9.95/10

インスタの販売&PV予告のビデオを見た時にカッコいいと同時に中毒性が半端なく、ループして40〜50回ほど見たくらい販売を待ちまった一曲。(ちなみにインスタのくだりはマジです)
Tantu BeatsのTRAPでも醸し出してるPOPSとしてのセンスの良さがWeny Dacilloのラップにより更に引き出され、Weny Dacilloのリリックもめっちゃいい歌詞で彼のリリシズムを感じれる一曲。
LIVEでも盛り上がる一曲の1つで、いつもLIVEの最後に聞くとWeny DacilloがPOWER UPをしてるなと実感できて、またLIVEを見たいと思う気持ちで一杯になります。

こんな感じでお送りしました。
年間JAPANESE HIPHOPランキング解説ですが、次はランキングに入らなかったけど紹介したいアルバムとか声優さんについて書こうかなと考えているのでその時もみなさん見てください。(声優に関しては、9割あの人の話になりますがご了承お願いします)

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