紐解きセッション体験記:どんくさい自分を隠さなくても大丈夫
今日、はじめて紐解きセッションを受けた経験を共有させていただきます。
セッションの内容
最初に私から話したこと:最近起きた不条理なできごと
昨日、メガネ屋さんで必要なかったのに1時間も順番を待った。もやもやむかむかいらいらした。
その感情の原因は?
私は子どもの頃、親から「どんくさい」とよく言われた。そのたびに傷ついていた。
どんくささは隠さないといけない。だって、失敗すると怒られる。人に迷惑をかける。人に迷惑をかけて負担をかけたら居場所を失うという恐怖を感じていた。
隠すために、努力してきた。失敗しないように先回りして失敗の芽を塞いできた。落とし穴を先に見つけようと全力でセンサーを張り巡らせてきた。
あほだ・無能だと思われたくなくて、「わからない」「できない」「私はポンコツ」と言えない自分。
自分の意見を表現して、それを批判されると、どんくさい自分がバレたと感じて、いてもたってもいられない。だったらそもそもなにも言わない方が楽。でも、言わないともやもやする。
角度を変えてみたら?
完璧な人間なんていない。人間、全員どんくさい。
どんくささは隠すべき点ではなく、認めれば魅力になる。
不完全だからこそ、助け合える。
決めたこと
素の自分で生きる
不完全な自分を隠すのではなく、そのままさらしてみたらどうなるか実験してみる。
落とし穴検知センサーをオフにする
違和感があること、わからないことは、相手にどう思われるか気にせず質問する
相手にどう思われるか気にせず、自分の思ったこと・感覚を表現する
ちょっと怖いけど、どんなことが起こるのか見てみたい気持ちも。
自分を守るために使っていた時間を、楽しく生きるために使う!
私が実現したい世界
誰もがお互いの欠点も認め合いながら、助け合って自分らしく生きている世界
感想
自分1人では気づかないことでも、寄り添ってくれる方がいらっしゃると、客観的に見られる。長年のもやもやを解消する方向が見つかった気がする。
セッションをしてくださったTさん、本当にありがとうございました❤
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