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【ADVPCG】 大会で使用されたレシピを見ていく #3
どうも、るんるです。
本日の記事は、いつものデッキ紹介とは異なる方法でいろいろなデッキを紹介しております。ADVPCGを触ったことがあったり、環境を追っている方をメインに書いていますので、まだプレイしたことない方に対しては伝わりにくい部分もあるかと思います。ご了承下さい。
今月もEX Mega Battle(ADVPCGの海外の大会)が開催されましたので使用されたレシピを見ていきたいと思います。
軽く環境について触れておくと、何度か僕の記事にも登場している《わるいバンギラス》と《オドシシ》がTier上位という印象が強く、特にわるいバンギラスに有効な闘タイプ、それに対して有効な超タイプで三竦みに寄ってきているように思えます。個人的に、デッキ選択の面でいうとXYの中期やSM~SSのC-E期に近い感覚があります。
↓前回の記事
【ジュペッタex+ルナトーン+ソルロック】
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《ジュペッタex》、《ルナトーン》+《ソルロック》の組み合わせは昔からありましたが、その2つの良さを合わせたようなレシピとなっています。
《ルナトーン》のワザ:ダイレクトビームはソルロックが4体並べば60と弱点込みで《わるいバンギラス》を一撃で倒すことができます。
ジュペッタexとわるいバンギラスの対面では育ちきる前にジュペッタex側がサイドを進めていかないと完成した盤面ではサイド1-4交換となり圧倒的に不利でした。
傷ついたジュペッタexを無償で逃がすために《ルージュラ δ種》を採用するパターンもあるデッキですが、こちらは《フヨウのスタジアム》を採用することで、スタートしては好ましくないポケボディー:サンライトの《ソルロック》まで逃がせるようになっているのがいいポイントだと思いました。(クリスタルビーチ等のスタジアムを維持しながら闘うのが強力なので、一概に全てのジュペッタexのデッキでフヨウのスタジアムのほうがいいかとなるとそうではないです。)
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【ジュペッタ+エーフィex】
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このレシピを見たときは驚きました。《カゲボウズ》が主力となって戦うレシピになっています。
カゲボウズはワザ:シャドークラッシュでエネルギーをトラッシュさせながら少しダメージを与えられます。
相手の妨害をしながらダメカンを貯めて最終的には《ジュペッタ》のワザ:シャドースチール等を使って大ダメージを与えていきます。
また、ダメージが届かなくても後で《エーフィex》のポケパワー:ディーヴォフラッシュで退化させて、サイドを進めることができます。
《イーブイ》がワザ:しんかのきざしの方が採用されていますが、このコンセプトだと、ワザ:なかまをよぶの方でも良いかなと感じたので、このコンセプトのデッキは研究のしがいがありそうですね。
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【カイリューex δ種】
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今回の大会では《カイリューex δ種》を使用した方が2名いらっしゃいました。
《カイリューex δ種》は《ラフレシアex》や《ライボルトex》と比べるとトレーナーズの妨害が始まるターンが遅いですが、HP150で弱点が無いポケモンからトレーナーズの妨害は、されはじめると越えることは非常に困難になります。
上は《ネイティオ δ種》で打点を上げる構築、下は《ジュカインex δ種》《ラティアス δ種》を組み合わせ、完全に妨害に徹する方向で組まれているのが、方向性の違いがあり、見ていて面白いです。
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【終わりに】
今回の記事のカード画像はポケモンカード旧シリーズ検索様より拝借いたしました。ありがとうございます。
また、デッキレシピはLimitless様より拝借いたしました。
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