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【ADVPCG】ライチュウδ種+ナッシーδ種のデッキの紹介【デッキ紹介⑲】

どうも、るんるです。

今回は《ライチュウδ種》+《ナッシーδ種》の紹介です。

この組み合わせは昔から使われていて有名なデッキタイプです。個人的にもかなり好きなデッキタイプですが、触る機会があまりなく、記事にしていないことに気付き久々に使用してみました。

目次
1.キーカード
2.デッキの動き・特徴
3.サンプルレシピ
4.採用されるカード
5.終わりに

【キーカード】

【デッキの動き・特徴】
《ライチュウδ種》のワザ:パチパチと《ナッシーδ種》のワザ:ばくれつだんを使い、ダメカンを溜めていくデッキです。
共に高火力がでるワザも持ち合わせており、ダメカンを溜める戦法以外でも幅広く戦えます。
また、基本的にポケパワー、ボディー持ちのポケモンは採用しないので、《封印の結晶》は問題なく付けることができます。相手の展開を抑制したり、《ダグトリオ》などのベンチのポケモンを守るポケボディーも無視できるので、強力です。
(封印の結晶が働いているときでも、パチパチでダメカンを乗せられます。)
最終的には《呪われたほこら》や《超古代のわざマシン[岩]》などと組み合わせ、サイドを逆転します。

まだ、深く語れるほど、触れられていない気もしておりますが、このデッキを使う上で一番重要なのは「構築」だと思っています。
このデッキは、進化ライン2種をポケパワー無しで立てていき、エネルギーは手貼りのみ、進化ポケモンにしかつけることができないエネルギーの複数採用となっております。
その為、使うときは「エネがつけられないから間に合わない」だったり「サポーターを続けて打つことができない」など、直面すると思います。
丁度いいバランスで、かつ流行りのデッキに強い対策カードを採用するのはかなりやり込まないと難しいと思いますので、使ってみたい方はまずはサポーターやたねポケモンでも貼れるエネルギーの比率が多い、ストレスが少ない構築をオススメします。

【サンプルレシピ】

【採用されるカード】
《ピカチュウδ種》
HPが50のピカチュウとワザ:でんじはでマヒが狙えるHP40のピカチュウが主流です。
現環境でも40はかなり安易に出せるダメージですので、両採用する方が多いです。(40ダメージの例としては《ハッサムex》のワザ:はがねのつばさ、《ピジョット》のワザ:わしづかみ等)
・《ポケモン回収装置》
先程も記載した通り、進化しなければエネルギーをつけることができないパターンも多く、1回倒されたポケモンを立て直す為に、かなり使います。3枚戻しても、よほど終盤でない限り、直ぐ手札に引き戻すのは難しいので直接加えて使うことが多いです。
・《超古代のワザマシン[岩]》
基本使うのは1回だけが多いですが、必要な時に揃えられない可能性もあるので、2枚でもいいかなと思います。エネルギーをトラッシュする等の妨害カードも厚く採用するのは難しいので、HPが高い2進化ポケモンと対戦するときは必ず使うことになると思います。
・《ホロンの導師》
枚数が多いと、導師→ドローサポーターと順序良く打てる確率が上がります。
・《ホロンの研究員》
進化先の確定サーチとして優秀です。
また、《鋼エネルギー》を加えることもできる為、エネルギーがつけられない時のカバーもできます。

以下、サンプルレシピ外のカード
・《ラプラス》
ホロンの導師から、次のターンのサポーターを確保できます。先に封印の結晶を貼ってしまったりすると使えないことに注意して使いましょう。

・《ピチューδ種》
エネルギーをトラッシュしてくる相手や、ポケパワー・ボディーを持っていなくてダメージを出し合っていかなければならない対面などで、エネルギーを溜めるのにワザを使います。
また、ミラー等で先にサイドを取りたくない場合やコントロール等盤面完成までサイドを取ってくれない対面に対しては、《呪われたほこら》等で気絶させ、サイドを献上することも可能です(可哀想ですが…)
ライチュウまで進化したいときは前の番にピカチュウに進化させる必要があります。逆に、ピカチュウに進化するのは、ピチューを出したターンでも可能です。

・《そっくり! テレポーター》
スタートしてしまった《ホロンのコイル》や《ホロンのポワルン》、採用している場合はラプラスなどをアタッカーに交代できます。特に《ホロンのポワルン》はあえてスタートさせ、ワザ:デルタドローで盤面を整えなければいけない時もあると思いますので、入れておくと安心です。(そのまま放置するとベンチから呼ばれたりして相手に準備のターンをかなり作られます。)
・《ハギ老人の思いやり》
そっくり!テレポーターと似たような使い方ですが、こちらはダメージを受けて耐えた進化後も回収できます。ただ、サポーターなので使い所はかなり難しいです。
・《ミュウδ種》《ミュウ☆δ種》
相手のワザで攻撃できるので、例えばダメカンを溜めることができないor意味がない相手と対面した時や、それぞれ弱点をつける相手に使用します。
どちらも入手難易度が高い割に使用しない対面も多いので、無理に集める必要はないように感じます。
・《逆転! マジックハンド》
基本サイドは先に取ってもらうことが多いので、有効に使えます。どちらの効果もパチパチの試行回数を増やすのに便利です。
入れておくとほぼどの試合でも使えますが、入れすぎると展開の邪魔になるので、ほどよい枚数にしましょう。

【終わりに】
今回の記事のカード画像及びデッキ画像はポケモンカード旧シリーズ検索様より拝借いたしました。ありがとうございます。









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