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【ADVPCG】わるいヤドキングデッキの紹介【デッキ紹介⑭】

どうも、るんるです。

今回は《わるいヤドキング》デッキの紹介です。

2ターン目からどんどん高火力で攻めていく、いわゆるアグロデッキの系統において、是非押さえておきたいデッキタイプです。
また比較的安価で作ることもできるので、現物でデッキを作りたい人にもオススメです。

目次
1.キーカード
2.サンプルレシピ
3.デッキの動き・特徴
4.採用されるカード
5.おわりに

【キーカード】


【デッキの動き・特徴】

デッキの動きは極めてシンプルです。《わるいヤドキング》を育てて2ターン目からワザ:ポイすてで大ダメージを狙っていきます。いわゆるアグロデッキというアーキタイプとなります。
打点の補助として《ヤドキング》のポケパワー:アイテムサーチでポケモンのどうぐを加えていきます。試合終盤はトラッシュにポケモンのどうぐがたまっているので、ワザ:リサイクルブローで攻めていきます。


【サンプルレシピ】


【採用されるカード】

☆《ヤドン》

ヤドンは進化元ですが、とても優秀なものが多いです。
ワザ:ド忘れ、へんなねんぱは1ターン目に使うには最適です。特にへんなねんぱは《ジラーチ(ほしのねがい)》にも有効に働くのがポイントです。しかしながら、昨今《ヒーリングエネルギー》の採用も目立つため、どちらのヤドンが環境に合っているか見極める必要があります。
ワザ:しっぽでつるは試合後半で有効です。どうしても足りないパーツを揃えるのに使えますが、どちらかというと攻撃し続けたいデッキタイプですので、採用の優先度は低いと感じます。ヤドンの中では一番確実にダメージを稼げるので、そこは覚えておいたほうがいいかもしれません。
水タイプのヤドンは眠りにすることができます。ド忘れや混乱と比べて相手を制限する力は弱いですが、唯一の弱点:雷なので、もし、超タイプのポケモンで30点が容易にでるデッキがなにか流行るときに、このヤドンの存在を思い出してあげてください。

☆《そっくり! テレポーター》
ポイすてのコストにも使え、《ジラーチ》《ラプラス》などの補助ポケモンを採用した場合はヤドンに変えられるのが強力です。

☆《学習装置》
基本エネルギー+特殊悪エネルギーで攻撃するようになっていますので、継続して攻撃を続けるためにも必要なカードとなります。この時代のものはエネルギーを付け替えるとトラッシュしなければならないので不必要な盤面で付け替えるかどうかの判断が必要です。(基本、バトル場に出るポケモンには《封印の結晶》を付けたいので、使っていいと思います。)

☆《水晶のかけら》
タイプを無色に変えることができます。当時はゲームのドラゴンタイプが無色弱点なこともあり、環境にドラゴンが多ければ採用したい1枚です。
また、超抵抗を持つポケモンも多く、そういったポケモンにもダメージ増加ができるようになります。

☆《神秘のかけら》
exからのワザのダメージや効果を1ターン無効にできます。決まればかなり強力ですが、相手ターンの終わりにトラッシュになるので、能動的に使うことが難しく、《暴風》などの対策カードで避けられる可能性もあるので過信はできません。

☆《オコリザル》
わるいヤドキング、ヤドキングは共に超タイプですので、環境トップの《わるいバンギラス》に対してダメージを与えにくくダメージを稼がれてしまうので、対戦環境を意識するのであれば対策が必要です。
オコリザルはワザ:なげすてで2枚ポケモンのどうぐを捨てることで弱点でわるいバンギラスを倒せます。エネルギーの要求が無色なのも使いやすいポイントです。デメリットでいうと1進化の点でしょうか。
《封印の結晶》がフルで採用できるデッキタイプですので、たねポケモンであれば《マグマ団のグラードン》の採用も検討できます。しかしながら、こちらはエネルギーの要求が高いので、エネルギーの配分を替える必要があります。


【終わりに】

今回の記事のカード画像及びデッキ画像はポケモンカード旧シリーズ検索様より拝借いたしました。ありがとうございます。
https://pcg-search.com/card/search.php

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