【輪pediaの「日本選手権競輪G1」準決勝予想！】

9R【仕上がっている眞杉を本命視。力は郡司、清水】

激戦。力差は承知で９眞杉匠から入る。二次予選は早めのスパートで後ろを5車身突き放すパフォーマンスを披露。間違いなく状態は仕上がっている。ここも無理駆けせず、自分のタイミングで仕掛けられれば十分に別線を倒せると見た。

３郡司浩平は北津留翼に完全に捲られかけた二次予選が不満。８渡邉雄太の先導で番手抜け出すシーンは十分だが…。１清水裕友―６原田研太朗も自在な仕掛けでワンツーは互角以上。

【展開想定】←９５１６８３７２４　眞杉が別線を一気にカマして叩く。中団は清水か。渡邉の巻き返し早いと山口の捲りも届く。

10R【平原の自在戦軸。深谷が先制】

連日余裕十分の内容で連勝を飾っている１平原康多。ここは直接の目標なく自力戦となるが、前々自在に立ち回って勝機を見出す。マーク７佐藤慎太郎はもはや阿吽の呼吸。

２深谷知広はここもライン3車で一気の主導権が有力。オーバーペースとならなければ粘り込みは一考。穴で狙えるのは８荒井崇博。６嘉永泰斗が積極的に攻めればスピードを貰って圏内突入も。

【展開想定】←２５９１７４３６８　深谷の主導権を後方から嘉永が巻き返す展開、もしくはその逆。平原は悠然と構える中団捲り。

11R【脇本=古性が昨年の再現。動き絶好太田】

昨年当地オールスターでワンツーを決めた８脇本雄太―１古性優作が連携。ここはラインも長くなり、1車多いアドバンテージを活かしたいところ。すんなり逃げられる可能性は低いが、前に出てしまえば後は粘るだけと見る。

別線筆頭は５吉田拓矢。ゴールデンレーサー賞も捲って関東上位独占に貢献。ラインで決められているのは好調の証で、ここも展開一つで逆転は可能。穴で狙うのは６太田竜馬。ワンチャンス欲しいが、ツボにハマった時の破壊力はここでも脅威。

【展開想定】←３４５２６９８１７　新山が主導権か。吉田、太田は脇本を後ろにおいてからの勝負。過度のけん制が入ると前の決着も…。

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